【秋葉原本店】JBL「S3900」試聴イベント報告!
みなさんこんにちは、アバック秋葉原本店オーディオフロア担当の鈴木誠です。
秋葉原本店オーディオフロア「グラウディオ」にて、9月15日(土)に行いました
をレポートしてみたいと思います
進行・解説はハーマンインターナショナル株式会社の片岡氏に行っていただきました。
本日の主役JBL「S3900」 。高さ1007mm×幅370mm×奥行き368mmとスリムなスピーカーです。
再生機器は、プリメインアンプはLUXMANの新製品「L-507uX」、CDプレーヤーはLUXMAN「D-06」をご用意しました。
120分間たっぷりお聞きいただきましたが、圧巻だったのがこちら
JBLから9月10日に発売されたばかりのボブ・ジェームスによるピアノ演奏収録「アローン」。Crystal CD(ガラスCD)仕様で、お値段はナント50,000円(税込)
「S3900」 から再生される澄み切ったピアノの調べはCrystal CDならではなのでしょうか!?特に高域の透明感が素晴らしく、ボブ・ジェームスが鍵盤を押し込むさまが判ってしまうほど。「S3900」は繊細な表現力にも長けています。
クラシックの定番から、森山良子、マイルス・ディビスなど有名曲をはさみつつ、イベントの締めはソニー・ロリンズ「St. Thomas」でした。
音源としては極めてふつうの録音で、なおかつ何十年も前の古い演奏なのに、いままさに目の前で演奏されているかのような本物感。「グラウディオ」ルームいっぱいに広がるJazzの空気感はJBLスピーカーにしか再現できないタイプのものだと再認識。そして「S3900」は迫力の中に丁寧さがあり、ヘンに音が暴れたりもしません。25cmダブルウーハーが量感とスピード感を最適なバランスで再現させているのですね。
本イベントで使用したLUXMANの「L-507uX」、「D-06」との相性もバツグンで、どんなタイプのCDでも音楽の楽しさが溢れていました。「S3900」の完成度の高さを感じていただけたのか、イベント終了後にはお客様から拍手を頂くことができました(ありがとうございます)。
次回の秋葉原本店オーディオフロア「グラウディオ」イベントは次週9月22日(土)に行います。「注目の新製品 「L-507uX」徹底解剖」です。このイベントでも「S3900」をメインスピーカーとして使用します。残念ながらご来店いただけなかったお客様も次週のイベントでも「S3900」をじっくりお聴きいただけます。お楽しみに
もちろん「S3900」は秋葉原本店オーディオフロア「グラウディオ」の常設展示スピーカーですのでいつでもご試聴いただけます。御来店おまちしております