アバック新宿本店ブログ｜ホームシアターとオーディオ情報が満載

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーからsawadaです。

ある日、喫茶店で軽く過ごしたあと、ビルのひとつ階下の居酒屋に入ったら、さっきと同じ店員さんが出てきました・・・　（かけもち）

さて、

当ヘッドホンコーナーでは、今度の3連休（12/23～25）に「試聴イベント」をやります。

画像クリックで案内ページに飛びます

この秋に出たイヤホン関連の新製品、そのおかげで生産を終えた旧製品・・・新旧で何が変わったのか、安くなった旧型は“買い”なのかどうか。

そのあたりをジックリ聴き比べていただき、クオリティを確かめてもらおう、という企画です。

期間中、対象商品の「ご試聴＆アンケートにご回答」で、もれなくトートバッグを差し上げます

期間中、対象商品をご購入ならＡＶＡＣお買い物券￥1,000分もプレゼント

“ご試聴＆アンケート”は対象商品のいずれか一点で構いません。もちろん、複数でも歓迎です。（ただし、複数でもバッグ進呈は1個です・・・）

対象商品、ラインナップは　コチラ

★SONY XBA-1SL　　★SONY XBA-2SL

★SONY XBA-3SL　　★SONY XBA-4SL

★Sennheiser IE80　　★Sennheiser IE60

★SHURE SE535LTDJ　★FinalAudio AdagioV

★ATH-CK100Pro　　　　★ATH-CK90ProMK2

★ATH-W3000ANV　　　　★AKG  K550

★Sennheiser  IE8　　　　　★Sennheiser  IE6

★ATH-CK10　　　　　　　★ATH-CK90Pro

※メーカー名の書いていないモデルはAudioTechnicaです。

というわけで、

試聴して簡単なアンケート（全7問）に答えるだけで、バッグがもらえちゃう太っ腹企画です。お持ち帰り在庫も用意しています。3連休だけの期間限定ですので、ぜひお忘れなく

ご来店、お待ちしております

THE MANZAIは個人的にはナイツが優勝だったと思う渡部です。

12月18日に行いました「三菱LVP-HC7800Dを使い、最高の3D再生に挑戦!!」というイベントを少しだけ報告します。

このイベントのコンセプトは、私が独断で選ばせていただいた今年もっとも印象に残った機材、もしくは注目している機材をそろえて、音と映像の3Dを堪能していただくというものです。

主役の三菱LVP-HC7800Dは、ニッシャの突っ張りポールにソーナスシステムの天吊金具VMPR1という複合技で天吊にしました。

最初から最後まで約2時間、3D映像のみという初めてのイベントでしたが、目の疲れはそれほど感じなかったのではないでしょうか。

プレーヤーには、現在最強の3D画質を見せてくれるパナソニックDMR-BZT9000を用意し、AVアンプにはダントツの人気を誇るパイオニアSC-LX85を組み合わせ、最高の音と映像を演出します。

スピーカーは迷いましたが、旬なモデルということでKEFのRシリーズを用意し、ウーハーには体感できるド迫力な低音を聴かせるMODEL 209を組み合わせます。

そして、急遽参戦することになった、デノンのAVC-A1HD（3Dバージョンアップ）です。

半分個人的な趣味に走ってしまいましたが、イベントにご参加いただいた方、最後までお付き合いいただいてありがとうございました。

簡単にそれぞれの機種の感想ですが、LVP-HC7800Dはその凄さがジワジワ浸透してきていますが、この違和感の無い3D再生はいつ見ても良いです。

コントラスト至上主義の方にはダークチップ3のDLPパネルには不足感を感じるかもしれませんが、2基のパネルドライバーが作り出す階調表現は、いままでの三菱製DLPとは一味違います。エントリー機としては十分な画質だと思いますし、3D専用のセカンド機としてもお奨めです。

DMR-BZT9000は2Dも凄いですが、これで3Dを見た後に他のプレーヤーに変えると物足りなくなってしまうほど、3D映像も凄まじいです。これは3Dにも使えるようになった「マルチタップクロマアップサンプリング」による映像処理の恩恵でしょう。

SC-LX85は社内でも評価の高いモデルです。高音質で名高い前モデルSC-LX83から表現力が増した印象です。相変わらずの駆動力はKEFのRシリーズも軽々ドライブします。

AVC-A1HDの3D＆フロントハイト/ワイド対応バージョンアップモデルは、機能の追加だけでなく音質が上がると評判です。実際音のクリアネスと情報量は確実にバージョンアップ前を凌ぎます。どうやらDSPチップが新しくなり、処理能力が上がっているらしいです。

KEFのRシリーズは、鳴りっぷりの良さは人気のQシリーズと共通していますが、細かな表現力は上級機としての差を見せ付けます。ユニQ点音源ドライバーと仮想同軸のユニット構成は、フルレンジスピーカーのような定位感とワイドレンジを両立し、究極のマルチウェイスピーカーと思えてしまいます。

ウーハーのMODEL209は、体感した人しか分からない凄まじい低音です。音が体を振動させ、まるでボディーソニックの様です。この大口径にもかかわらずスパッと動いてスパッと止まる切れの良い低音は、唯一無二の存在です。ただし並みの部屋ではもてあましてしまいますので、導入にはかなり覚悟の要るウーハーです。それでも欲しくなってしまう魔力があります。

イベントが終わり、機材を返却してしまうのがもったいないと思ってしまうほど、仕事を忘れて楽しんでしまいました。たまには許してください。

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーからsawadaです。

この時期は寝グセがひどくなって直すのにひと苦労です。毎朝、頭は花輪クン（byちびまる子）状態です

さて、

待ちに待った、個人的にも所有願望の高いホーム用密閉型ヘッドホン『AKG K550』がようやく当店にやってきました！

黒くてシンプル、かっこいいです

渋い重厚そうな外箱、思わず「ようこそ！」と声を掛けたくなる粋ないでたち。なお、当然ながら日本代理店ハーマンインターナショナル経由、安心安全の正規品です。

では、

さっそくご開帳・・・

しかし、開けてすぐはどうしても鳴りっぷりが良くないので、数日間のエージング（慣らし）、じっと我慢。そして、装着＆試聴。耳がすっぽりと収まる大型イヤーパッド、サービス精神旺盛の大型文字のＬ／Ｒ表記

PCでハイレゾ、iPodTouchでALACを中心にロック、ジャズを聴いてみましたが、情報量の多さとクリーンでワイドな空間の作り方が見事です。解像度の高さはハンパじゃありません

モニター調に仕上がっているせいか、低域の派手な主張はあまりありません。が、主張が強すぎないおかげで1音1音をはっきりと捕らえて、他の帯域とうまくバランスをとって心地よく聴かせてくれます。

どうしても低域がもっと欲しい場合は「低域主張型」のヘッドホンアンプをカマせると良いでしょう。また、よりピュア志向に底上げするなら据え置き型の「美音系アンプ」で。

登場したのは　『ORB  Jade To Go』　と　『Ortofon  HD-Q7』

なお、

見かけの重厚さとは裏腹に、さほど重たくなくハウジングも薄め、平らに折りたためるのでポータブル（街歩き）もいけます。さりげなく、なおかつ誇らしげな“Designed in Austria”

というわけで、

簡単な寸評としては、エージング前にちょっと引っ込んでいた中高域のあたりがズズっと前に出てきて、ボーカルやギターの歯切れがものすごく良いです。でも、まだまだこんなもんじゃないでしょうね。伸びしろはもっとありそうです。慣らしがまだもうひと息なので、ちゃんと仕上がったら続報をお伝えします

今なら試聴機に加え、お持ち帰り在庫も用意しています。

お好みのヘッドホンアンプと組み合わせて聴いてみるのも一興ですよ。

ご来店、お待ちしております

みなさんこんにちは、アバックGraudioの福田です。

今日は昨日行われた「パイオニアネットワークオーディオプレーヤーN-50,N-30発売記念プレーヤー一気試聴！」イベントのレポートを簡単にしてみたいと思います。

今回はパイオニアの最新ネットワークオーディオプレーヤーN-50を中心に合計4機種の機器を比較試聴しました。

エントリー機器：

パイオニアN-50

LINN MAJIK DS

ヤマハ NPS-2000

マランツ NA-7004

アンプ　LUXMAN L-550AX

スピーカー B&W CM-9

それでは早速聴いてみましょう。

まずは今回の主役パイオニア N-50から。

POPs：No Sanctuary Here FLAC 44.1kHz/16bit

元気の良い軽快な音でクリアーかつ押し出し感がある。

LINN　MAJIK DS

解像度、情報量とも増えよりHiFi調にシフト、価格差が見えた。

ヤマハ NPS-2000

一番メリハリがあり、重心が低い音である。

マランツ NA7004

明瞭感が多少落ちた感じだが柔らかいふっくらとした音が聴けた。

クラシック：Hilary Hahn FLAC 88.2kHz/24bit

パイオニア N-50

やはり元気の良い音である。バイオリンの音が前に出てくるような軽快感が良い。

LINN　MAJIK DS

ここでも解像度が高い繊細な音が聴けた。やはりHiFiな音である。

ヤマハ NPS-2000

メリハリの効いた音は健在。適度な押し出し感もある。

マランツ NA7004

バイオリンの音は一番艶があり個人的には好みの音である。ふくよかな音である。

ジャズ：エディー・ビギンズ FLAC 96kHz/24bit

パイオニア N-50

十分に弾むウッドベースをベースにピアノが軽快に展開。音離れも良い楽しい演奏が聴けた。

LINN　MAJIK DS

一音一音がとても丁寧に描かれ、ゆったりとした雰囲気を醸し出す所は価格の差が出た感じである。

ヤマハ NPS-2000

ここでもクリアーさは健在。タイトな低音が耳に心地よい。

マランツ NA7004

ピアノの艶、潤いは良く出ているが若干明瞭度に欠ける。

女性ボーカル：リンダ・ロンシュタット　WAV 192kHz/24bit

パイオニア N-50

透明感も十分ありさわやかな歌声である。

LINN　MAJIK DS

情報量豊かな耳あたりの柔らかいゆったりとした演奏を聴かせる。

ヤマハ NPS-2000

透明感を伴うメリハリがある音はここでも健在。当然低音もタイトである。

ここでパイオニア N-50の「Hibit 32 Audio Processing」を試す。

明らかに音の厚みが上がり低音も豊かになった。

ここでLAN ケーブルでの音の違いを検証。

女性ボーカル：ダイアナ・クラール

まずは1m/250円のLANケーブルで試聴。

とても固い音でザラザラした感じの雑な音がした。

AIM電子 NA1-S010 1m/18,900円

音にふくよかさとしなやかさが出てよりHiFiにシフトした。情報量も格段に増えた。

AIM電子 NA3-R010 1m/37,800円

さらに情報量が増しこの圧倒的な実体感に言葉を失う。

AIM電子 NAC-010 1m/10,500円

低音の張り出し感は十分だが先ほどの実体感には程遠い。

総評：機能面を含み各メーカーの個性がしっかり音に表れている。価格差による音の違いは明らかであるがそれよりもLANケーブルによる音の違いに驚かされた。導入時にはケーブル類にも気を使う事をお勧めします。

N-50の説明をして頂いたパイオニア株式会社の田口さん、LANケーブルの説明をして頂いたAIM電子株式会社の伊藤さん、有り難うございました。

前田日明対ヒクソン・グレイシー戦は見てみたかった渡部です。

今度の土日は3D対応DLPプロジェクターのイベントが続きます。

まずは土曜日12月17日に「オプトマHD33S1&HD83S1視聴会!!」を行います。

初公開のDLP Link方式と明るく鮮やかなオプトマ独特の画作りによる3D映像は、国産3Dプロジェクターとは一味違います。

まずは、ご自分の目でご確認下さい。

日曜日12月18日は、「三菱のLVP-HC7800Dを使って最高の3D再生に挑戦!!」というイベントを行います。

主役はもちろんLVP-HC7800Dですが、音の方も凄いです。

アンプには、ダントツの人気を誇るパイオニアSC-LX85に加え、最近3D&フロントハイト/ワイドのサラウンド対応バージョンアップが開始されたAVC-A1HDを使いフロントハイトを含む7.1ch再生に挑戦します。

スピーカーは、こちらも話題のKEFの新製品Rシリーズを用意しました。

この最先端・最高峰の機器を使い、究極の3D映像と3Dサラウンド音声を堪能していただきます。

皆様こんにちは、秋葉原本店の水ノ江です

先日の"ウィークエンド・サプライズセール！！@shinjuku(TD510)"では、

厳しい寒さの中、非常に多くのご来店頂きまして誠にありがとうございました！！

さて、次回12月17日（土）はあの大人気ユニバーサルプレイヤーのエントリーが

決定致しました

それは、、、

じゃんじゃ～ん！

HDMI1.4 に準拠、高音質・高画質再生可能なマルチタスクなユニバーサルプレーヤー
"アズール751BD"でございます！

Anagram社のオリジナルオーディオサンプル技術をアナログ出力部分に惜しみ無く搭載する事で緻密な音声再生を実現しており、

非常にハイクオリティ・大迫力な音楽再生を獲得可能に!!

是非お気軽にご来店下さいませ

＊今回は限定先着3名様でございます＊

※お持帰りも可能でございます※

驚きの当日限定特価はいかに！！？？

毎度お馴染みブッチギリの

”最安値”にて、
12/17（土）当日限定で、大特価大放出が大決定ですっ！！

＊ご不明な点はお気軽にお問合わせ下さい！＊

ウィークエンド･サプライズセール！！＠shinjukuは、

ご遠方の方にも嬉しい送料無料です！

！衝撃の大特価は当日の発表となります！

また、皆様のリクエストにより多くお答えさせて頂くために、、、

店頭チラシに皆様からの「エントリーリクエスト欄」を設けさせて頂いております。

店頭チラシにご記入頂き、お近くのスタッフまでお気軽にお申し付け下さいませ。

それでは、

12/17（土）当日、御来店お問合わせ心よりお待ち申し上げます。

大特価売り切れ必至この機会を、

是非是非お見逃し無くっ！！！！！

TEL:03-3837-9745

e-mail:shinjuku@avac.co.jp

こんにちは！菅原です。

只今、今年発売のプロジェクターの中でもなにかと話題の
JVCの「DLA-X70R」をシネスコ150インチにてデモしております！

DLA-X70Rといえば、今年のモデルの中では新しい技術「e-shift テクノロジー」※による４Ｋの高解像度表示が出来るプロジェクターとして話題を集めております。

※１画素を斜めに0.5画素シフトさせることで、縦・横方向の解像度が実質2倍になり、4K（3840x2160）解像度を可能にしています。

そんな4Kを体感するには、やはり大型スクリーンでの視聴がいいですよね！

そこで、「150インチシネスコ」スクリーンの登場です！

このスクリーンはアバック秋葉原本店に展示してあるスクリーンの中で一番大きなスクリーンです。

このスクリーンで見る4K映像は、今まで見たことの無い未知の映像を体感させてくれるでしょう！！

DLA-X70Rの150インチシネスコ（横幅約3ｍ50ｃｍ）で見る「ゾディアック」「ソーシャルネットワーク」「ノウイング」など4Kデジタルカメラで撮った映画を見ると、もう普通のプロジェクターには戻れません！！！

またご希望であれば140インチ（16：9）での御視聴も可能です。スタッフまでお申し付けください。コチラで見る「第9地区」「時をかける少女」「ダークナイト」なども、また格別です！

これは一見の価値があります！是非一度ご覧ください！12/16（金）までデモしてます。お待ちしております！

みなさんこんにちは、アバックGraudioの福田です。今日は昨日行われた「NanotecSystemsのアクセサリーイベント」の模様を簡単にレポートしてみたいと思います。

使用機材：

SACD：マランツ　SA13S2

SACD：LUXMAN　D-06

プリメイン：LUXMAN　L-550AX

スピーカー：KEF　R700

まずベースとなるケーブル類：

スピーカーケーブル：G.S.#79nano3Limited

３倍濃度の金・銀コロイド液を高音質OFC線に含浸させたスピーカーケーブルG.S.#79nano3のアッパーバージョンとして企画され、導体にPC-OCCを採用。さらに赤と黒の編組で編み上げ、良質なコネクターを予め組み付けた商品です。Yラグ端子・バナナ端子各８個も同梱しております。

●Model No. GSC-4P/2.0
GSC-4P/2.5
●導体:φ0.18mm×50本・PC-OCC
　断面積:1.272平方mm
●絶縁体:オーデイオグレードPVC、綿糸、紙テープ
●外寸:φ10mm
●価格:2.0m/pair￥46,000［税別］ ￥48,300［税込］
2.5m/pair￥54,000［税別］ ￥56,700［税込］

RCAケーブル：G.S＃201nano3withRCA

G.S. #201 nano3の歪みの極めて少ない、微細な情報まで失わずに再現できる能力をそのままに、両端に高品位なRCAプラグを標準装備したモデルです。

●model No. GSC-2n3/1.0R-P（1.0m pair）
　　　　　 GSC-2n3/1.8R-P（1.0m pair）
●導体：φ0.18mm×20本・OFC [+/-各1]
断面積：0.509平方mm (1本当たり) [+/-各1]
●絶縁物：PVC、綿糸、紙テープ
●シールド導体：φ0.12mm×128本
●外寸：φ8mm
◎価格：1.0m/pair \33,000[税別] ・\34,650[税込]
1.8m/pair \38,000[税別]・￥39,900[税込]

電源ケーブル：付属品と同等

このシステムでまず音を聴いてみました。（SACDはマランツ）

クラシック：EXTON：バッハ トッカータとフーガ　二短調

音場も広く、とても浸透力のある音である。ナノテックらしく滑らかでしなやかな音が聴けた。

クラシック：EXTON：ショスタコーヴィッチ 交響曲第５番

ここでも刺激音を一切出さない耳あたりの良い音での演奏である。タイトさ、シャープさを追求するタイプではなく、しなやかで滑らかな音がナノテックのベースみたいだ。

ここで電源ケーブルをSACDだけ替えてみる。

G.S.#305nano3Premier

●model No.：305WJP1.8
●導体構成：φ0.26mm×104本・OFC[３本]
断面積：5.522平方mm（１本当たり）[３本]
●コロイド液：80％金・20％銀：３倍濃度[従来品比]
●絶縁物：オーディオグレードPVC
●外寸：φ13.4mm
●ケーブル長：1.8m
●安全規格：PSE/UL/CSA/VDEなど
●プラグ：OYAIDE社製P-004/C-004
●価格：￥85,000[税別]・￥89,250[税込]

クラシック：EXTON：バッハ トッカータとフーガ　二短調

音の彫がより深くなりS/Nも明らかに上がった、低音の明瞭度も向上。

ここでアンプの電源ケーブルも同じ物に変更

先ほどのような大きな変化はないがやはり音場がより広がり微小音までしっかりと聴き取れる。

ジャズ：はたけやま　裕：蒼い風

とても滑らかで艶のあるバイオリンである。エッジの効いたシャープな音ではないがこの倍音の美しさはなんとも耳に心地よい。

ジャズ：はたけやま　裕：スカボローフェアー

マリンバの美しい倍音はここでも健在でまさに体に沁みこんで来る。

ここでSACDをLUXMAN D-06に替えXLRケーブルを試す。

ジャズ：はたけやま　裕：スカボローフェアー

プレーヤーが違うので一概には言えないがこちらの方がより音が緻密になり、立体感も向上した。

ピアノ：Ingrid Fuziko Hemming：La Campanella

やはり軽快かつ滑らかで芳醇なピアノが聴けた。

ピアノ：金子　三勇士：La Campanella

同じ曲だが奏者が違うので別物に聴こえる。こちらの方がよりホールエコーが効いていて広がりを感じるが音の明瞭度は下がった。

ここでスピーカーケーブルを変更

SP＃79Special

●Model No.SP#79Special
●導体:φ0.18mm×50本・OFC
　断面積:1.22平方mm
●絶縁体:オーデイオグレードPVC、綿糸、紙テープ
●外寸:φ10mm
●価格:1m当たり￥6,900［税別］￥7,245［税込］

ピアノ：金子　三勇士：La Campanella

先ほどよりメリハリが効いた音になりHiFiさは後退したがよりシャープになった。

さらにスピーカーケーブルを変更

SP#79Mark4

ピアノ：金子　三勇士：La Campanella

音が良く粒立っている。奥行き感が向上し空間表現が豊かになった。

女性ボーカル：ダイアナ クラール：Stop This World

表情豊かな歌声が魅力的だ。ここでも抜群な分離感か聴けた。

総評：特殊な製造方法からくる芳醇で艶のある音はクラシックには最適。ケーブルの種類によって音のやわらかさが違うので自分の好みを探せる所が良い。

説明、進行を務めて頂いた株式会社ナノテック・システムズの林様、柴田様、有り難うございました！

WESTONE4RとRX AMP MK3が気になって仕方が無い渡部です。

3Dプロジェクターにまたまた新機種が登場します。

DLPプロジェクターの老舗オプトマから2機種が発売されました。

HD33S1

HD83S1

特にHD33S1は、エプソンのEH-TW6000と価格帯がかぶりますので、エントリークラスで3Dプロジェクターをご検討中の方は要注目です。

3Dとの相性の良さで再注目を受けているDLPですので、EH-TW6000とはまた違った魅力があります。

新たな3D方式「DLP Link」にもご期待下さい。

12月17日にイベントを行いますので是非ご参加ください。

みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーからsawadaです。

いろいろとワケあって久々にデパ地下へ・・・配送コーナーにいたおじさんのひと言。「そのアベシはノシ付けなくていいよ～」「アベシって、何だ？」（チラ見）

ん？　あ、それ・・アベシじゃなくて、“ゆべし”では

で、

当ヘッドホンコーナーでは秋の新製品イヤホンが続々と入荷、既存の品と場所の取り合いで大変なことになっています

ここで、無事に展示場所を確保したニューカマーをざっと紹介しましょう。

まずは、

バランスドアーマチュア界に殴りこみをかけたSONYの4機種

ドライバーを何基積んでいるかで価格・スペックが変わってきます。が、たとえば「4SLより3SLのほうがシックリくる」とか「このジャンルなら2SLかな」「やっぱり4SLの迫力にはかなわない」など、それぞれお好みがあるようです。

ぜひアナタのお耳でベストな**SLを判定してください。

☆『XBA-1SL』　密閉バランスド・アーマチュア

☆★『XBA-2SL』　密閉デュアルバランスド・アーマチュア

☆★☆『XBA-3SL』　密閉トリプルバランスド・アーマチュア

☆★☆★『XBA-4SL』　密閉クワッドバランスド・アーマチュア

以上４モデルです。

お持ち帰り在庫も用意していますが、3XLや4XLなどは品薄ぎみですので、ご検討の方はお早めにどうぞ

そして、

10月に当店で全機種試聴イベントも開催、独自のスタイルで高音質を追求するファイナルオーディオデザインからも新型が登場

コレを機に、新型1種＋既存の2種（計3機種）で新規展示（試聴機）を導入しました。

◎『Adagio V』（FI-AD5DSS）　ステンレス削り出し筐体のダイナミック型

ステンレス筐体のせいか新開発ドライバーのせいか、すごくスピード感のあるキレの良い高域＆低域。ふわっと広がる自然な空間表現も魅力です。

◎『heaven-c』（FI-BA-SA）　アルミ削り出し筐体のバランスド・アーマチュア

情報量豊富で歯切れの良いサウンド、ボーカルものをよく聴く方にはお薦めです。

◎『heaven-s』（FI-BA-SB）

イヤホンらしからぬ静寂感、立体的に広がる臨場感は格別です。ワイドレンジ系の音楽によく合います。

いつでも試聴できるよう、しっかりスタンバイしています

というわけで、

以上、豪華絢爛のニューカマーの数々・・・普段お使いのポータブルプレーヤーをお持ちになって、ぜひこのクオリティを実感してください

ご来店、お待ちしております