EPSON 新製品発表!
こんにちは、桜庭です。
EPSONの新製品のEH-R4000とEH-R1000が発表されました!
今回は3D対応ではありませんが、遂に透過タイプ液晶パネルから自社開発の反射板液晶に進化し、ビクターやソニーと似たような方式になり、パネルコントラストも大幅に向上!
早速ですが、チラッとプロト機の映像を見てしまいました!
こっちは上位モデルのEH-R4000で本体はブラック
下位モデルのEH-R1000はホワイト
ちなみに下位モデルと言っても現行のEH-TW4500 より上のグレードで、TW4500 はこのまま継続だそうです。
30万前後の価格帯が無くなりそうなので、TW4500 が継続なら2Dで十分というユーザーにはコストパフォーマンスの高いモデルが残ってくれますね。
新しく追加になった上のグレードの2製品はまだどれぐらいの価格かは未定ですが、TW4500より高いという事は40~60万ぐらいになってくるかなと思います。
今回は本体のデザインが大幅に変わり、ボタンなども目立たなくなり、天吊りした時もかっこいいです。
天板側はボタンが全く無く、側面のみです。
本体の操作部分のところのカバーを開けた状態です。
閉めると
レンズシフトも今まで手動でしたが、この2モデルはズーム/フォーカスも電動になりました。
端子カバーも本体のデザインに合わせて意外とスリムに収まり、本体の奥行きがもともと小さめでカバーを付けてもビクターやソニーよりも短いかもしれません。
本体の斜め後ろからみた感じですが、わかりやすく白色のモデルに黒色用のカバーを付けてます。
また、本体奥行きが小さくなったのと合わせて、投射距離も5%ぐらい短くなりました。
今までギリギリ100インチにできなかったお客様とか、他のメーカーと比べて少しでも投射距離が短いので明るさのロスも多少なりとも抑える事ができますので、細かいメリットもあります。
肝心の映像ですが、画像付きご案内できないのが残念ですが、それは発売前のイベントか展示開始してからのお楽しみという事で。
個人的な感想としては、今の流れ的に3Dじゃないんでしょ?と思ってしまうかもしれませんが、2Dのクオリティもここまで高いと3Dじゃなくても十分じゃない?と思わせるレベルで、正直なところビクターHD950やソニーVW85の牙城も危ないぞと感じました。
特に暗部の情報量は凄いです、本当はあれもこれも見てみたかったのですが、それぐらい今まで見ていた暗部とは全然違って見えました。
あとは出荷待ちという事で、期待できるモデルですね。
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