LINN SEKRIT DS-Iの製品インプレッションを掲載しました。
4月8日放送の「UFCファイトナイト」が楽しみな渡部です。
久しぶりの製品インプレッションを書きました。
http://www.avac.co.jp/shinjuku_inp_25.html
SEKRIT DS-Iの展示導入記になっております。
かなり時間を掛けて書きましたので、ぜひ読んでみてください。
ブログが出来てから、製品インプレッションをブログで済ませてしまう事が多くなり、気がつけば去年の10月13日の「DLA-HD950&DLA-HD550」から大分あいだが開いてしまいました。
実際DSを使ってみると、アナログレコードからCDに変わったときと、同じくらいの改革になるのではないかと思ってしまいます。
まだ我々の意識の方が追いついていない感はありますが、今までの常識に囚われない意識改革ができれば、DSのようなスタイルが今後の音楽再生のスタンダードになる可能性は高いと思います。
具体的にDSを導入するメリットは、使い勝手と音質両方であります。
使い勝手で言えば、一度CDのデータを取り込んでしまえば、CDの出し入れの必要がありません。iPodのようにお気に入りの曲だけのプレイリストを作ったり、シャッフルで再生することも可能です。ダウンロードで配信された音楽データも同様に扱うことが出来ます。
また、操作をiPod Touch等で行う事により、手元ですべて出来てしまうというのは、特にお年寄りの方には嬉しい機能だと思います。
音質面でも、CDの読み取りエラーをリアルタイムで補正するのではなく、再読み取りをすることで、CD再生の音質向上も図れます。さらに回転体をDS内部に持たないことで、振動やノイズの影響を受けません。
CD音質を超える176.4kHz/24bitや96kHz/24bitの配信音源の再生も、パソコンに依存せずに再生できるのは、クオリティーにこだわるオーディオファイルには計り知れない魅力があると思います。
DSのシステムの中でパソコンが果たす役割は、音源の取り込みだけになってしまいます。
と言葉で書いても、DSの魅力を十分に伝えることは出来ません。秋葉原本店では常時展示しておりますので、ぜひ実際に体感ください。お待ちしております。
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