ニューフォースの新製品「Magic Cube」を試聴しました!
ファミレスのハンバーグは「びっくりドンキー」がNo.1だと思っている渡部です。
ニューフォースの「Magic Cube」を聴いてみましたので、インプレッションしたいと思います。
どのように使用するかというと、アンプとスピーカーの間に繋ぎます。その昔インフラノイズの「ムジカライザー」というのがありましたが、繋ぎ方は似たようなものです。ただしこちらは両端にスピーカー端子がありますので、好きなスピーカーケーブルが使えます。
とりあえず「Magic Cube」有りと無しを聴き比べてみました。中域から低域に効果が大きいそうですが、ボーカルがクリアーになり、低域もすっきりします。
技術的に詳しい事はメーカーホームページをご参照いただきたいのですが、逆起電流を減衰させて歪みを取るみたいです。
さらに追加フィルターを付けることが出来ます。
この追加フィルター、アンプによって3種類あります。
●MC-SCTL 低出力インピーダンスタイプ 真空管アンプ用
●MC-SCTH 高出力インピーダンスタイプ 真空管アンプ用
●MC-SCSS 低出力インピーダンスタイプ ソリッドステートアンプ用
これを装着して、再度試聴してみました。この追加フィルターは高域に効果が高いそうです。
ぱっと聴きで音の印象が変わりますが、いままでうっすらとしか出ていなかったホールトーンがしっかり聴き取れるようになり、音のグレードが一段上がったように聴こえます。
割と低予算で接続も簡単なので、ご自宅のシステムのグレードUPに、試してみてはいかがでしょうか。
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