TIGLON(ティグロン)のRCAケーブルを借りました!
昨日中野サンプラザで、マイケルシェンカーグループを見てきた渡部です(あの人まだまだ現役です)。
TIGLON(ティグロン)の、「マグネシウムシールド」を採用したRCAケーブル「MGL-1000R」(定価¥50,400)をお借りしたので、早速聴いてみました。
再生機材はCDプレーヤーにラックスマン「D-38u」、アンプにオクターブ「V40SE」、スピーカーにフォステクス「G1302」を使います。
再生するCDは、ブルースペックCD平井堅のKen's Bar Ⅱより、イーグルスのカバー「DESPERADO」です。
ピアノとボーカルのみの録音で、平井堅が情感たっぷりに歌い上げます 。
その辺にあったLINNの「BI12」(定価¥16,800)と比較してみました。
大分価格差がありますが、MGL-1000RはS/Nが非常に良いです。このあたりはこのシリーズ共通の特性のようですが、それが音の明瞭度と空間の広がり感に繋がります。「さ」行の発音のキツさも緩和され、帯域バランスが良くなります。音質も柔らかくなり過ぎず、適度な張りもあるので私好みです。
見た目は若干微妙ですが、プラグの剛性もしっかりしているし、質感は悪くありません。
電源ケーブルの「MGL-1000A」と「MS-12A」も借りているので、近々報告します。
1/8のマグネシウムLANケーブルの報告も併せてお楽しみください。
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