AVアンプ比較試聴コーナー!!
こんにちは、秋葉原本店の水ノ江です。
この度ミドルクラスのAVアンプ試聴コーナーの音場、音声出力調整を見直してみました
アンプ本来の実力や傾向を、また、各メーカーのチューニングがどの様な傾向なのかを
何も色付けの無く、「ガチンコ比較を!!」という意図で、
各アンプのEQをあえてOFFにしました。
題して…
「AVアンプ、スッピン美人NO.1を捜せvol.01」です
調整に用いたディスクはもちろんこちら!
↓
画質/音質チェック用のBlu-ray Disc「Super HiVi CAST」です
デモンストレーション項目に収録されているリニアPCM(96kHz/24bit)の
5.1ch/7.1chのピンクノイズで調整スタートです
↑各チャンネルごとにチャプター分けされているので、非常に効率良く調整が出来ます。
ここで登場するもう一つのアイテムが’サウンドレベルメーター’です
このツールはスピーカー測定には良く使われているツールで、
Radio ShackのアナログSound Level Meter と言う機器で、いわゆる騒音計ですね
マイクアンプ内蔵でライン出力がありますので、PCのライン入力につないでFFT解析ツールで周波数特性を測る事も可能です。
「もう1dB下げて…」
といった具合に、レンジを90にして-2dBを示す様に測定しました。
(80から85 dBは、長時間に渡る作業に適したリスニング・レベルです。実際、米国連邦労働安全衛生局によると、このレベルであれば人体への悪影響無しに8時間の作業ができるということです。つまり、耳にとっても不健康ではないと言えます。)
(研究によると、人間の耳が最良のサウンド判断を行えるリスニング・レベルは 83 dB辺りだという事です。)
↓アンプのメニュー画面とSuper HiVi CASTの画面をみながら…。
各アンプの調整を終え、早速BDをセット。
そのディスクは…
2008年10月ロンドンで収録されたStevie Wonderのライブです
「PART-TIME LOVER 」で、いざ比較試聴です
出だしのベースラインの時点で各アンプの色がハッキリと差が出ました
どの様な差かと申しますと…。
是非御来店頂き、AVアンプスッピン美人をお決め頂く為にご比較、ご試聴下さい
ちなみに、私の中でのスッピン美人=”PART-TIME LOVER”は、
デノンのAVC4310でした
極めて歯切れが良く、量感も非常に得られます
皆様はどの様にお感じになられますでしょうか?
ご試聴頂いた際に是非ご感想をお聴かせ下さい
皆様の御来店心よりお待ち申し上げます
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