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2009年9月22日 (火)

AVアンプ比較試聴コーナー!!

こんにちは、秋葉原本店の水ノ江です。

この度ミドルクラスのAVアンプ試聴コーナーの音場、音声出力調整を見直してみましたeye

アンプ本来の実力や傾向を、また、各メーカーのチューニングがどの様な傾向なのかを

何も色付けの無く、「ガチンコ比較を!!」という意図で、

各アンプのEQをあえてOFFにしました。

題して…

AVアンプ、スッピン美人NO.1を捜せsign03vol.01」ですrock

Rimg0004

調整に用いたディスクはもちろんこちら!

Hivi01_s

画質/音質チェック用のBlu-ray Disc「Super HiVi CAST」ですcd

デモンストレーション項目に収録されているリニアPCM(96kHz/24bit)の

5.1ch/7.1chのピンクノイズで調整スタートですdash

Rimg0009

↑各チャンネルごとにチャプター分けされているので、非常に効率良く調整が出来ます。

ここで登場するもう一つのアイテムが’サウンドレベルメーター’ですkaraoke

このツールはスピーカー測定には良く使われているツールで、

Radio ShackのアナログSound Level Meter と言う機器で、いわゆる騒音計ですねear

マイクアンプ内蔵でライン出力がありますので、PCのライン入力につないでFFT解析ツールで周波数特性を測る事も可能です。

「もう1dB下げて…」

Rimg0007_2

といった具合に、レンジを90にして-2dBを示す様に測定しました。

(80から85 dBは、長時間に渡る作業に適したリスニング・レベルです。実際、米国連邦労働安全衛生局によると、このレベルであれば人体への悪影響無しに8時間の作業ができるということです。つまり、耳にとっても不健康ではないと言えます。)

(研究によると、人間の耳が最良のサウンド判断を行えるリスニング・レベルは 83 dB辺りだという事です。)

↓アンプのメニュー画面とSuper HiVi CASTの画面をみながら…。

Rimg0005

各アンプの調整を終え、早速BDをセット。

そのディスクは…

3252061825_eb3bf7db6b

2008年10月ロンドンで収録されたStevie Wonderのライブですkaraoke

「PART-TIME LOVER 」で、いざ比較試聴ですear

出だしのベースラインの時点で各アンプの色がハッキリと差が出ましたpunch

どの様な差かと申しますと…。

是非御来店頂き、AVアンプスッピン美人をお決め頂く為にご比較、ご試聴下さいsign03

ちなみに、私の中でのスッピン美人=”PART-TIME LOVER”は、

デノンのAVC4310でしたflair

極めて歯切れが良く、量感も非常に得られますgood

皆様はどの様にお感じになられますでしょうか?

ご試聴頂いた際に是非ご感想をお聴かせ下さいsun

皆様の御来店心よりお待ち申し上げますsign03

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