SONYの新ブルーレイレコーダー「BDZ-EX200」発表!!
最近「しょこたんブログ」に対抗意識を燃やしている渡部です。
SONYの新ブルーレイレコーダー「BDZ-EX200」が発表されました。といっても4日位経ちますが...
パナソニックがDMR-BW970で、「シアターモード」というHDDとチューナーを停止し、冷却ファンを低回転にするモードで、高音質化の提案をしてきたのに対し、ソニーは「HDMI AV独立ピュア出力」モードという、映像と音声を分けてHDMI出力する方法で対抗してきました。
ソニーの方式は、高級ブルーレイプレーヤーと同じ方式ですので、正攻法と言えます。BDP-S5000ESでもSBM(Super Bit Mapping)をOFFにすると、音質が向上しますので、音声を分けて出力すれば、音質向上がかなり期待できます。
高画質化技術では「CREAS 2 plus」が注目でしょう。
plusはBDZ-EX200のみに搭載され、「スムージング機能」「アニメ・CGリマスター」「クロマアップサンプリングフィルタ」の3つがCREAS2との違いです。
「スムージング機能」は幅広い範囲の擬似輪郭を除去し、「アニメ・CGリマスター」はモスキートノイズを低減し、アニメ放送をパッケージングソフトのクオリティーに引き上げるそうです。「クロマアップサンプリングフィルタ」は赤などに出やすいクロマサンプリングエラーの低減に効果があるので、レートの低い地デジ放送等に効果が期待できます。
個人的にはBD-JAVAを使った「思い出ディスクダビング」に興味があります。どの程度のクオリティーのディスクが作製できるのか楽しみです。一時期東芝のRDシリーズを使って手の込んだオリジナルディスクを作るのにはまりましたが、BD-JAVAを使えばもっと本格的なオリジナルディスクが作れそう。
11月上旬発売予定と少し先になりますが、これだけ充実した内容だと、DMR-BW970との対決イベントなんかも面白いかもしれません。
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