2020年7月 2日 (木)

【名古屋店】週末はJVCプロジェクターHDR体感フェア

名古屋店 明石(あかし)です。
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北米版UHD『パラサイト 半地下の家族』

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は、ドルビーアトモス音声収録。

これがなかなかに「攻めた」サラウンドデザイン。

派手なアクション映画ではありませんが、環境描写の演出にうまく使われている印象です。

ポン・ジュノ監督は前作「オクジャ」で既にドルビーアトモス制作をしていますし、今後も積極的に活用していくのではないでしょうか?

日本だとUHDが出ないので、

ブルーレイだとDTS-HD Master Audio 5.1ch。

7/3から配信開始のiTunesでも、現状ドルビーアトモスのアナウンスはなし。

先行配信中のAmazonPrimeでもドルビーアトモスでは配信されていないようです。

いやー国内盤UHDも出て欲しいですねえ~。

先週末ご案内致しました、

アバック限定復活のコントラストモンスター

JVC DLA-X990R(A)

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現行 JVC ネイティブ4Kプロジェクター Vシリーズ3機種

DLA-V5

DLA-V7

DLA-V9R

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旧モデル DLA-X700R (HDR非対応)

Dlax700r_prod

を比較試聴出来る環境は、今週末も継続しております。

豊富なプロジェクター展示ラインナップを誇る当店ですので、

エントリーな価格帯のプロジェクターとの比較も、もちろん可能です。

「HDRってなに?」

「HDRってこんなもの??」

「4K/HDRに興味はあるけど・・・」

という方、まずはご体感を。

Panasonic DP-UB9000

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JVC ネイティブ4Kプロジェクター Vシリーズ(DLA-V9R/V7/V5

とのHDRコラボや、

『JVC DLA-X990R(A) 最終超特価セール』

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アバックカスタムモデルの目玉

「Panasonic DP-UB9000専用カラープロファイル」の画も、

もちろんご体感いただくことが出来ますよ。

※こちらのアイテムも残り少なくなってまいりました。

この機会をお見逃しなく。

再生ソースは、4K UHDディスク、ストリーミング配信、iTunesの4K/HDR、新4KBS録画と幅広くご体感が可能となっています。


『アバック公式YOUTUBEチャンネル』の登録、

『アバック公式アプリ』

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ご来店でダウンロード画面見せてください。イイコトあるハズですよ。


アバック名古屋店では、お車でお越しのお客様に、

駐車場をご案内しておりますsign01

詳細はこちらを参照ください。

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アバック名古屋店の年間営業カレンダーはコチラをご参照ください。

火曜日/水曜日定休日となっております。

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名古屋、愛知県、岐阜県、三重県、東海地方のホームシアターはAVAC名古屋店へお任せ下さい!

P1030365


■株式会社アバック 名古屋店

愛知県名古屋市中村区1丁目11-28 BRIO名南1F
https://www.avac.co.jp/contents/nagoya.html
メールアドレス:
nagoya@avac.co.jp

TEL:052-571-8810
FAX:052-571-8820


営業時間:AM11:00~PM8:00
定休日:火曜日・水曜日

2020年6月27日 (土)

【名古屋店】DALI MENUET比較試聴今週末まで

名古屋店 明石(あかし)です。
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DALI MENUET と DALI MENUET/SE

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さらに、

中高域の解像度の高さと広がりの良さが人気の

B&W 707S2

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低域にも高い解像度を誇る

Paradigm PREMIER200B

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の比較試聴が大人気です。

これらすべてが比較できるのは今週末(~6/28)までなので、この機会を見逃しなく!!

とくに DALI MENUET と DALI MENUET/SE

は、中高域の解像度、広がり感と、

正直「別物」と言える音の差があります。

ぜひご自身の耳でお確かめください。

今月最終土日となる

6月27日(土)

6月28日(日)

には、

本来搭載されていなかった、

「Panasonic DP-UB9000専用カラープロファイル」

を搭載したスペシャルモデル

JVC DLA-X990R(A)

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『Frame Adapt HDR』(フレームアダプトHDR)搭載の

最新のVシリーズ3機種

DLA-V5

DLA-V7

DLA-V9R

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さらに旧モデル DLA-X700R (HDR非対応)

Dlax700r_prod

とも、比較視聴できる環境を準備しております。

こちらのアイテムも残り少なくなってまいりました。

『JVC DLA-X990R(A) 最終超特価セール』

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この機会をお見逃しなくsign03


『高音質と大画面映像の祭典 サマーダイナミックセール2020』

~7月末まで大好評開催中です!

詳細はこちらをご覧ください。

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アバック名古屋店ではお車でお越しのお客様に

駐車場をご案内しております。

詳細はこちらを参照ください。

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アバック名古屋店の年間営業カレンダーはコチラをご参照ください。

火曜日/水曜日定休日となっております。

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名古屋、愛知県、岐阜県、三重県、東海地方のホームシアターはAVAC名古屋店へお任せ下さい!

P1030365


■株式会社アバック 名古屋店

愛知県名古屋市中村区1丁目11-28 BRIO名南1F
https://www.avac.co.jp/contents/nagoya.html
メールアドレス:
nagoya@avac.co.jp

TEL:052-571-8810
FAX:052-571-8820


営業時間:AM11:00~PM7:00
定休日:火曜日・水曜日

2020年6月25日 (木)

【名古屋店】HDRの魅力

名古屋店 明石(あかし)です。
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こちらのブログでも以前ご紹介した

アリ・アスター監督作品『ミッドサマー』

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※「ミッドサマー」の作品紹介はコチラ↓


YouTube: 【アバック公式】vol.34~『ミッドサマー』映画担当なほの話題映画作品をご紹介~#ホームシアター・オーディオのアバック

のUHD国内発売が決定。(9月9日発売)

5パターン発売されるパッケージソフトのうち

『UHD+Blu-ray豪華版3枚組(スチールブック仕様・初回生産限定版)』に収録されます。

UHDが発売されるのは、日本以外ではイタリアだけのようです。

(※現在北米でのUHD発売予定なしとのこと)

『天気の子』といい、1万円越えの「豪華版」にだけUHDが収録されるのも、

「ちょっとなあ」とは思います。

『パラサイト 半地下の家族』

は、国内発売がDVDとBlu-rayのみ。(7月22日発売)

4K UHD はプライムビデオで先行配信(6月19日から)されています。

(北米版UHDは発売済)

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先日、新宿店店長菅原が嘆いていたように、

Disney+の日本での4K&DolbyAtmos配信が見送られた件といい、

最近はパッケージソフトとストリーミング(配信)で、

各国の状況いろいろですね。

ホームシアターユーザーとしては、クオリティが高いものを観たい!

ということだけなんですけどね。

さて、ホームシアターユーザーの方には、「4K」はもうだいぶ一般的になってきており、導入されている方も多いかと思いますが、

それと付随する映像規格のひとつ

HDR(ハイダイナミックレンジ)

について、改めて考えてみたいと思います。

特にホームシアタープロジェクターでの

HDR(ハイダイナミックレンジ)再生について、です。

「プロジェクターではHDRを再現する輝度がそもそもないので意味がない」

「HDRは暗い」

果たしてそうでしょうか?

「HDR(ハイダイナミックレンジ)」は、

要するに「映像の輝度レンジ(幅)を広げましょう」という規格です。

従来の映像の輝度レンジ(幅)は、

SDR(スタンダードダイナミックレンジ)

とされ、0.1~100nits(ニッツ)という輝度幅で運用されてきました。

HDRでは、これが 0~10,000nits

という輝度幅で表現することが可能に。SDRの約100倍となります。

人間が判別できる輝度幅が0~20,000nitと言われていますので、

改めて人間の眼の能力にも驚かされますが、HDRが、いかに人間の眼に近づいたかがお判りいただけるかと思います。

ただ、現在のホームプロジェクターの明るさ 1,500~3,000ルーメン程度では、

ホームシアターの主流サイズ100、120インチでも、

到底10,000nitsなどという輝度は出せません。(※1,000nitsも難しい)

そこで、

「プロジェクターではHDRを再現する輝度がそもそもないので意味がない」

などという意見も出てくるのですが、

実際にHDR10のUHDディスクやNetFlixの映像と、

従来のSDRであるBlu-rayディスクの映像を、

プロジェクターで見比べてみると、明らかに映像に違いがあります。

最大値が出ていなくても、輝度幅が広がったことにより、

1枚の画のなかの「明るいところ」と「暗いところ」が、お互いに影響しあわず存在することが出来るようになり、

より人間の眼に近い表現、すなわち実在感の高い画、が出画されます。

従来のSDRがどちらかというと「明るいほう」に影響された画だったため、

「HDRは暗い」

という評価をされることがあるのですが、

人が感知できる輝度幅に照らし合わせると、そもそも画のなかで「暗く表現されるべき箇所」だっただけです。

ただ、ここでもうひとつ問題になってくるのが、

「ガンマ補正」と「トーンマッピング」です。

「ガンマ補正」は、色と階調の最適化とでも言いましょうか。

「トーンマッピング」は、コンテンツの輝度情報を映像表示デバイスの特性に応じて変換する処理のことです。

これらをうまく処理できていないディスプレイですと、

本来あるハズの色と階調が表現されず、

「HDRは『ただ』暗い」

という評価になりかねません。

残念ながら、エントリーな価格帯の4Kプロジェクターでは、

この「ガンマ補正」と「トーンマッピング」の関係から、

HDRが適切に処理されているとは言い難い状態かと思います。

(※意味がないというわけではありません)

やはりHDRの真の姿を体感したいのであれば、

ハイエンドなプロジェクターがお勧めです。

JVC の上位モデルで採用されているD-ILAパネルは、

反射型液晶パネルで、ネイティブコントラストの高さがウリ。

もともと輝度差を表現するHDRには「強い」仕様ですが、

当初「トーンマッピング」という意味では改善の余地がありました。

そこで登場したのが、

Panasonic DP-UB9000

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JVC のHDRコラボです。

JVC ネイティブ4Kプロジェクター Vシリーズ(DLA-V9R/V7/V5

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には、

UHDのHDR情報に内包される最大輝度を感知し、適切なトーンマッピングを行う、

「オートトーンマッピング」

という機能があったのですが、

これは、UHDディスクに内包されている

MaxCLL(Maximum Content Light Level コンテンツの明るさの最大値)

と、
MaxFALL (Maximum Frame Average Light Level フレーム毎の平均最大輝度)

に基づき、自動調整でトーンマップを最適化する機能でした。

ただ、

すべてのUHDディスクにこのMaxCLLとMaxFALLが設定されているわけではありません。

(※当初は設定されていないディスクのほうが多いくらいのイメージでした)

そこで Panasonic DP-UB9000 は、

プレイヤー側でターゲット輝度を設定(プロジェクターの場合だと500nit or 300nit)することで、

HDR10すべてのコンテンツで「オートトーンマッピング」が使用可能に。

さらに Panasonic DP-UB9000 には、

通常、ディスプレイ側で行う「トーンマッピング」をプレイヤー側で行う

「HDRトーンマップ」機能が装備されています。

これを「入」とし、

さらに詳細設定の「HDRディスプレイタイプ」で、

「高輝度のプロジェクター」

または、

「ベーシックな輝度のプロジェクター」

を選択。

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JVCプロジェクター側のカラープロファイル

「Pana_PQ_HL(高輝度のプロジェクター)」か、

「Pana_PQ_BL(ベーシックな輝度のプロジェクター)」

を選択することで、

JVCプロジェクター に最適なHDRトーンマップ処理が行われるというわけです。

アバック限定で復活した

コントラストモンスター

(※ネイティブコントラスト驚異の160,000:1 sign02

JVC DLA-X990R(A)

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は、本来搭載されていなかった、

「Panasonic DP-UB9000専用カラープロファイル」

を搭載したスペシャルモデル。

Panasonic DP-UB9000

との組み合わせで最高の実力を発揮します。

『JVC DLA-X990R(A) 最終超特価セール』

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こちらのアイテムも残り少なくなってまいりました。

今月最終土日となる

6月27日(土)

6月28日(日)

には、

最新のVシリーズ3機種

DLA-V5

DLA-V7

DLA-V9R

と、

JVC DLA-X990R(A)

さらに旧モデル DLA-X700R (HDR非対応)

とも、比較視聴できる環境を準備致します。

ぜひ導入のご参考にしてください。

当店は、Panasonic DP-UB9000 常設展示を行っておりますので、

JVC DLA-X990R(A) 

アバックカスタムモデルの目玉

「Panasonic DP-UB9000専用カラープロファイル」の画も、もちろんご体感いただくことが出来ますよ。

Panasonic DP-UB9000 以外のプレイヤーでも、

このHDRコラボと同等もしくはそれ以上のHDR効果を得ることが出来るのが、

『Frame Adapt HDR』(フレームアダプトHDR)

です。

これは、コンテンツのシーン毎、あるいはフレーム毎に異なるピーク輝度を、

独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、

プロジェクターの映像投写に最適なダイナミックレンジに自動調整する機能。

前出したMaxCLL/MaxFALL が設定されていないコンテンツでも解析可能なため、

プレイヤーを選びません。

個人的にも昨年(2019年)最も衝撃を受けたファームアップでした。

このJVC ネイティブ4Kプロジェクター Vシリーズ(DLA-V9R/V7/V5)にのみ搭載された、

『Frame Adapt HDR』(フレームアダプトHDR)

も、もちろん当店でご体感が可能です。

この夏、JVCプロジェクターをご検討の方は、

ぜひ今月最終土日となる

6月27日(土)

6月28日(日)

に、アバック名古屋店へ足をお運びください。

HDRについては、アバック公式YouTubeでもご説明しておりますので、ご興味ある方は、こちらもぜひご覧ください。


YouTube: 【アバック公式】vol.36~ホームシアターのHDRとは~#ホームシアター・オーディオのアバック


『アバック公式YOUTUBEチャンネル』の登録、

『アバック公式アプリ』

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ご来店でダウンロード画面見せてください。イイコトあるハズですよ。


アバック名古屋店では、お車でお越しのお客様に、

駐車場をご案内しておりますsign01

詳細はこちらを参照ください。

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アバック名古屋店の年間営業カレンダーはコチラをご参照ください。

火曜日/水曜日定休日となっております。

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名古屋、愛知県、岐阜県、三重県、東海地方のホームシアターはAVAC名古屋店へお任せ下さい!

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■株式会社アバック 名古屋店

愛知県名古屋市中村区1丁目11-28 BRIO名南1F
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メールアドレス:
nagoya@avac.co.jp

TEL:052-571-8810
FAX:052-571-8820


営業時間:AM11:00~PM8:00
定休日:火曜日・水曜日