【名古屋店】『シン・ゴジラ』発売記念
名古屋店 明石(あかし)です。
待望の『シン・ゴジラ』
4K UHD が手元に届きました。
わたしは
国内最大級のスクリーンサイズを誇る、
大阪エキスポシティのIMAXで鑑賞したのですが、
まさしく「大画面で観てこそ意味がある」映画だという印象を持ちました。
これがご家庭で、しかも劇場では公開されていない
HDR(ハイダイナミック)の映像で鑑賞出来るとは・・・。
いい時代になったものです。
それでは、この『シン・ゴジラ』UHD発売を記念致しまして、
ほかの怪獣映画もホームシアターで観てみましょう。
『パシフィック・リム』4K UHD
ダークホラー『パンズ・ラビリンス』北米盤が
サラウンド系のイベントで頻繁に使われることで、
ホームシアターファンにも知られる存在になった
ギレルモ・デル・トロ監督作品。
この作品で、さらにホームシアターファンの心を
がっつりわしづかみにしてくれました。
ブルーレイ版、3Dブルーレイ版と、
いずれも優秀盤と知られていますが、
全編に漂うダークでいかがわしい(褒めてます)雰囲気は、
HDRになったことでさらに助長され、UHDとしても定番ソフトとなりました。
Dolby Atmos音声も採用され、戦闘時の包囲感も十二分にアップしています。
とにかく全編見所の一作。
お次は
『GODZILLA ゴジラ』
2014年公開のハリウッド版ゴジラ。
監督は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
のギャレス・エドワーズ。
とかく評価の低かった
1998年のハリウッド版『GODZILLA』(監督:ローランド・エメリッヒ)と違い、
公開当時からゴジラファンにも好意的に受け入れられていた印象です。
ハリウッド(ギャレスが?)が、『怪獣映画』というものを理解して作った、
という感じがします。
ただ、随所に平成版『ガメラ』3部作の影響が見てとれるので、
「監督はゴジラじゃなくて、平成版ガメラ研究したんじゃないの?」と言う気も・・・。
ホームシアター的には、
全編色調のトーンが淡く、暗いシーンが多いので、
暗部階調の表現が問われる作品だということ。
このあたり気にしてプロジェクターの画を調整してみてください。
『ガメラ2 レギオン襲来』
ということで、平成版ガメラ第2作。
これは手元にブルーレイが無かったのでNHK-BSのエアチェックを使用。
いま観ると解像感は落ちますが、当時のフィルムの色味とか魅力的ですし、
プロジェクターのアップコンバートを使用し、
うまく画像調整してあげれば、かなり魅力的な画に。
昨年2016年に『平成ガメラ4Kデジタル復元版』
も発売されています。
こちらは解像感がずいぶん向上しているそうなので、
怪獣映画熱が高まった方は、こちらもどうぞ。
最後に、
『シン・ゴジラ』
映像は4K/HDRですが、
音声は3.1ch収録というホームシアターファンにはやや残念な印象。
ただ「この3.1chを見事に再生してやる!」
という意気込みで取り組むのも面白いのでは?
今回は、
をフロントに、サブウーファーは、
AVアンプは、INTEGRA DTX-R1
という2.1ch(フロントバイアンプ)で再生してみました。
プロジェクターは、JVC DLA-X770R
スクリーンはオーエスプラスe
ピュアマットⅢ Cinema サイドテンション電動スクリーン120インチ
をチョイス。
SDRとも見比べてみましたが、
夜景のシーン以外でも、
HDRの効果がグッとドラマの緊張感を高めてくれる印象です。
また、優れた会話劇という側面も持つ本作。
改めて、クオリティの高いセンタースピーカーを入れて
再生してみたい衝動が沸き起こってきました。
サブウーファーもダブルで、
もしくはさらにユニット口径の大きなモデルにして、
パワーアンプも3ch別に入れて・・・
トップスピーカー使ってDTS Neural:Xも試してみたいし・・・
などなど、衝動はつきません。
『観たい作品のクオリティを上げるために
機材をアップグレードする』
お薦めです
そんなときは、ぜひアバック名古屋店までご相談ください。
よろしくお願いします。
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