8K

2020年3月15日 (日)

【新宿本店】SONY「KJ-85Z9H」ご紹介その③

アバック新宿本店の菅原です。

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8Kテレビ「KJ-85Z9H」の続きです。3回も分割してしまいスイマセン。

「4K映像」に続き、少しだけ「BD」のアップコン映像を。
もしかすると、ハイビジョンのアップコン映像クオリティが他メーカー8KTVとの「大きな差」になるのでは?

デモするBDソフトは、まだ4K化されていない映画から 「サウンド・オブ・ミュージック」。
今から55年年前のフィルム映像は8Kアップコンされるとどうなるのか・・・。

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さすがに8K・4Kと見慣れてきた映像と比べれば 若干解像感は落ちますが、フィルムグレインも適度にありつつ、色のりも良く、55年前の古さを感じさせない映像クオリティを映します。

主人公マリアの着ている服の質感や「ドレミの歌」を歌う草原のシーンなどパッと見、2K解像度だと思えません。

もう1つ、今度はBDアニメを。

ジブリアニメから「ハウルの動く城」の1シーン。

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よくアニメをアップコンした時に見られる「線」の太さも さほど気にならず ノイズも抑えられ、TVの輝度の高さを生かした発色の良さがアニメにピッタリ合います。アニメとの相性はバツグンです。

と、いう事で、8Kテレビ「KJ-85Z9H」でのBD視聴は十分に耐えうるクオリティ※で、今持っているソフトはちゃんと生かされます。※もちろんソフトのクオリティに依存しますので例外な作品もあるでしょう。

次に「PS4PRO」で「4Kゲーム」を視聴。
今はゲームも4Kの時代です。映画に匹敵するクオリティのゲームが多数あります。

「KJ-85Z9H」の画質モードは「ゲームモード」。

デモするゲームは小島秀夫の「デス・ストランディング」。

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ゲームの難解さは置いといて、実写と見間違う程のグラフィックと臨場感のあるサラウンドは、HDR効果も相まって「もはや映画を超えた!」と言っても過言ではありません。

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「ウォーキング・デッド」でお馴染みのノーマン・リーダスのモーションキャプチャーは完璧で、本人そのものが動いているよう。所々CGというのを忘れてしまう程リアルです。

4Kから8Kのアップコンでのゲームは、全く違和感が無く、しかもゲームモードにすれば遅延が少ないので、最強のゲーム体感が楽しめます!!動きボケに関してはプロジェクターよりは少ないです。4K/60Pならばさらに気になりません。(ゲームタイトルによりけり)

そもそも、大画面のゲームは迫力があって最初は良いのですが長時間のプレイには目も疲れ向きません。(暗くしないといけないのも要因の1つ)
その点、85インチというサイズは、長時間のゲームにもギリギリいけるサイズのような気がします。また照明を付けてのプレイが可能というのもあるでしょう。(あくまで個人的感想ですが)

そういえば、これから発売のこのゲームも大画面で楽しみたい!ゲームの1つですよね!

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ちなみに「Xbox ONE X」の4K映像も見ましたが、こちらの方がより4K映像はクオリティ高く、タイトルによっては「Dolby Atmos」も収録されていますので、好きなゲーム作品があるなら後者をオススメします。

最後、音について。

「KJ-85Z9H」はTVのスピーカーだけでも高音質で、さらにはサラウンド※も楽しめるようになっています。

※3次元のリアルな立体音響を実現する「ドルビーアトモス」や、横から後ろへと音が移動する立体的な音場を体感できる技術「S-Force フロントサラウンド」があります。

また、通常のTVはスピーカーが画面外側の左右や下にありますが、この製品は下図のように画面内にスピーカーがあります。※

Y_kjz9h_acousticmultiaudio※まるで音が映像から聴こえる。新感覚の視聴体験を実現する「アコースティック マルチオーディオ」

これでも十分楽しめるのですが、やはりホームシアター用途でしたらTVのスピーカーでは限界がある為、

もっと良い音でホームシアターを楽しみたい場合、外部スピーカーの設置が必要です。しかし厄介なのがセンタースピーカーの設置位置です。

TVラックの中あるいは前置きになるので、センタースピーカーの置き場に困ってしまいますし、センター音がどうしても画面より下から聞こえてしまいます。(これはプロジェクターでもサウンドスクリーンでないと同じ悩みになります)

それを解消するのが「センタースピーカーモード」です。

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このモードはセンタースピーカーの音をTVのスピーカーから出すというモードなので、
センタースピーカーを用意しなくて良いという事になります。

また「アコースティック マルチオーディオ」によりセンターの音が画面より聞こえてきますので、画とセンターの音のリンクがバッチリ合っているのです。

Img_0370TVの背面にセンタースピーカー用のバナナプラグも使える端子があります。AVアンプのセンタースピカー端子からスピーカーケーブルを直接この端子に繋ぎます。

今回は「B&W/700シリーズ」をフロント、リア、ウーファーに使いマルチチャンネルを鳴らしています。

フロント:B&W 703S2
リア:B&W 706S2
ウーファー:B&W DB3D

B&W 700シリーズ(703S2)のセンタースピーカーが「HTM71S2」なので、「KJ-85Z9H」の内蔵スピーカーでは さすがに同等のクオリティとまでは行きませんが、爆音を鳴らさない限りは「ホームシアター」の試聴としてセンターの役割は十分だと思います。

なにより画面真ん中からセリフなどの音声が聞こえますので、それだけでも「センタースピーカーモード」を使う価値はあるでしょう。

【総評】
「KJ-85Z9H」は「85インチ」という大きさと「8K」という高解像度により映像機器としてトップクラスの商品で、照明を付けた明るい部屋と照明を落とした暗室どちらの環境でも高クオリティに映り、マルチチャンネルにも対応した、まさに「ホームシアター」向けの究極のTVと言えるでしょう。

2020年3月13日 (金)

【新宿本店】SONY「KJ-85Z9H」ご紹介その②

アバック新宿本店の菅原です。

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SONY KJ-85Z9Hの続きです。

さて、ここからが本題です。
8Kテレビで「8K映像」が綺麗なのは当たり前。
やはり皆さんが気になるのは4K映像やハイビジョンなどの既存コンテンツのクオリティが如何程か?ではないでしょうか。

ここからは、UHDプレーヤーや4Kレコーダー、ゲーム機と繋いで視聴していきましょう。

音も「センタースピーカーモード」※を使い外部スピーカーによるマルチチャンネルで鳴らします。
※TVのスピーカーをセンタースピーカー代わりに使うモードです

まずは、映像出力を「UDP-LX800」にしUHDソフトを視聴します。

最近デモで使う事が多い「4K/60P」「ドルビービジョン」収録のUHD「ジェミニマン」。
「KJ-85Z9H」は「ドルビービジョン」対応ですので、画質モードに専用モード(ブライト/ダーク)が出てきます。

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今回は暗室にての視聴ですので「ドルビービジョンダーク」、さらに明るさを「10」に設定。

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冒頭のベルギーにある「リエージュ=ギユマン駅」のシーン。
アーチ状の細かい描写のガラス天井が、4K→8Kにアップコンされても綺麗にブレずパンしていきます。「8K X-Reality PRO(8K エックス リアリティー プロ)」※の精度の高さがわかります。

※フルハイビジョンや4Kの映像をシーンごとに専用の8Kデータベースを参照し高精細化処理を行い、     細部の正確な質感まで高品質な8K映像で描き出しますPhoto_3

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髭1本1本までキッチリ描かかれ、立体感のあるスキントーンのグラデーションは見事です。このように4K映像からのアップコンも期待以上の出来です。

暗いシーンでも「ドルビービジョン」により効果を発揮。

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こういった暗い中に光るライトの眩さの表現もお手のもの。液晶TVというのを忘れてしまう程、暗室環境での黒側の再現性は「バックライト マスタードライブ」※が利いているのでしょう。

※新開発の「バックライト マスタードライブ」搭載の「直下型LED部分駆動」では、パネル背面に高密度に敷き詰めたLEDモジュールすべてを1つ1つ独立して駆動させ、細かい範囲での明暗を表現することで、高コントラスト、高輝度を実現します。

続いて、プレーヤーをパナソニック「DP-UB9000」に変更し、「マリアンヌ」を視聴。

プロジェクター視聴でもお馴染みのチャプター11の飛行機落下シーン。
UB9000の「HDRトーンマップ」を入れ画質モードは「カスタム」。

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 「カスタム」にすると明るいシーンの派手さは若干なくなりますが、暗いシーンは抜群の安定感。有機ELに近づく黒再現性とそれ以上の暗部階調。

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普通の液晶TVでは、浮いてしまう黒再現と潰れてしまう黒階調が見事に「KJ-85Z9H」で再現されています。

室内を暗くしての映画鑑賞で、あれだけのクオリティが出てくれたのにはTVの進化を感じずにいられません。明るいだけだと思っていた液晶TVだったのに・・・。

このように、ホームシアターとしての「KJ-85Z9H」は85インチという大きさもあって、とても魅力的な映像機器と言えるでしょう。

今回も終わらなかったので、その③に続きます。次回は「BD映像」「4Kゲーム」と「センタースピーカーモード」を使ったサラウンドでの視聴を中心に。

2020年3月12日 (木)

【新宿本店】SONY「KJ-85Z9H」ご紹介その①

アバック新宿本店の菅原です。

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SONY初の8Kテレビ「KJ-85Z9H」の視聴会を3/15(日)まで開催中です。

Bar2_shinjuku_0228_275https://www.avac.co.jp/contents/event/Shinjuku-0314.html

TVとはいえ、なんと85インチの大画面!

プロジェクターに代わる大画面として注目されています。

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しかも「8K」の解像度ですから、最先端のホームシアター映像機器なのです。

今回の視聴会は、ホームシアターとしてマルチチャンネルに組み込み、ご視聴頂ける環境を整えています。

このブログでは「KJ-85Z9H」のイベント内容を少しだけご紹介致します。

「KJ-85Z9H」の魅力は、 やはり「8K」という解像度。
4Kのさらに4倍の解像度は隅々までフォーカスが合い、奥行き感、立体感が格段に上がります。まさに肉眼で見ているかのようなリアルさがあります。 

その高解像度8K映像を実現したのが高画質プロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」※によるものです。

※8Kという膨大な映像の分析と処理をリアルタイムで行うことを目指して開発。ソニーが長年積み上げた高画質化のノウハウをさまざまなアルゴリズムとして、このプロセッサーに凝縮

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デモ視聴では「8K放送」の「相撲」「ライブ映像」などがお楽しみ頂けます。

例えば、8K放送の「大相撲」。
観客1人1人までもが鮮明に映るので、TV越しにカメラを写そうとすると観客の顔に顔認識機能がいくつも反応してしまうレベルです。ここまで見えてしまうと、もはやお忍び鑑賞はバレてしまいますね・・・。

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力士や土俵など全てがリアルで、本当に目の前で相撲の取組が行われているかのような錯覚を覚えます。観客1人1人の応援している表情までも知ることが出来き、力士の肌の色が取組が進むにつれ赤くなっていくさま、肉体のリアルな質感動きは、見ているコチラまで力が入ってしまいます。

その他8K放送は短い時間ですが、「陸上」や「水泳」、「乃木坂46ライブ」「宇宙ステーション」などをご覧頂けます。どれも放送レベルとは思えないクオリティの高い8K映像です。

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立体感・奥行き感の表現力は物凄くTVのフレームの中に その世界がリアルに存在しているかのようです。思わず手を伸ばして触ってみたくなります!

これらを見ると「8K」映像を一番生かせるのは「スポーツ観戦」ではないかと思います。これからのオリンピックは8Kにとって一番のコンテンツになるのは間違いないでしょう。こうなると只々開催されるのを祈るばかりです。

 他にも8K映像はソニーのデモ映像で「グランツーリスモ」や「サンバフェスティバル」、写真など様々なコンテンツがあります。

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どれも8K映像のクオリティをご確認頂くのに最適なデモ映像です。

ここで少し「KJ-85Z9H」の詳細を。

型番:KJ-85Z9H(85インチ)
リンク:https://www.sony.jp/bravia/products/KJ-Z9H/
サイズ(cm):191.3x114.1.x12.0 [スタンド含191.3x122.6x43.2]
重量:73.0Kg[スタンド含75.8]
チューナー:地デジ②BS・110度CS②BS4K・110度CS4K②BS8K②※
 ※1つは視聴専用チューナー、1つは録画専用チューナー
HDMI入力:④(8K入力①)
HDR:HDR10/HLG/Dolby Vision
主な特徴:IMAX(R) Enhanced 対応/「Netflix画質モード」搭載/Android TV対応(U-NET TVer DisneyDELUXE DAZNなど様々な動画対応)「ドルビーアトモス」対応

映像調整項目:
画質モード:ダイナミック/スタンダード/シネマ/ゲーム/グラフィックス/フォト/カスタムImg_0483_2

明るさ:最大 45~5 最小(5ピッチ刻み)まで調整可能Img_0485

 イベントでは、照明を落として「明るさ」を15~最初に下げて視聴。

 

本日は、ここまでです。
次回は「SONY「KJ-85Z9H」ご紹介その②」として題して、4K映像の視聴を中心に書いていきます。

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