【名古屋店】USB-DAC EKIDEN試聴フェア 1週目

アバック名古屋店、仲宗根です。

昨日から新たに「USB-DAC EKIDEN（駅伝：えきでん）試聴フェア」がスタートいたしました。

1区（第１週）
iFiAudio Pro iDSD MQAフルデコードも可能となった同社フラグシップモデル。「やりすぎ」とも称される最先端スペックと実際の音をご体感ください。

イベント告知ページにあるように最先端のフラッグシップをこの機会に存分に試していただきたい。

コンパクトなボディに最先端技術を凝縮！

ソリッドステートモード

写真中央下段のスライドスイッチでソリッドステートモード、真空管モード、真空管でネガティブ・フィードバックを最小限にするモードの切り替えを行います。

真空管を使用するモードにすると柔らかなオレンジ色の真空管の光が天板の小窓から確認できます。

背面にはXLRバランス出力、RCA出力、出力セレクター、LAN端子、USB-A、USB-B、同軸デジタル、光デジタル入力、microSDHCカードスロット、AES/EBUデジタル入力、Wi-Fiアンテナ、BNCデジタル入力、Clock Sync、DCループ端子、DC電源接続端子と充実。

真空管モードとソリッドステートモードでは明らかに音が違います。「Suaraのキミガタメ」DSD11.2MHzで聴き比べをすると真空管モードでは柔らかな音質にかわり温かみを感じます。ソリッドステートモードでは低域が引き締まり解像度が増す感じ。好みに応じて選択できるのは面白いので是非お試しいただきたい。

音質が良いのはもちろんだが、驚いたのは大抵のDACだと再生するファイルフォーマットが切り替わる瞬間ミュートリレーの「カチッ」という音が気になるのだがこのモデルはそんな音はせず音楽に没入できる。これは複数のファイルフォーマットを所有しているユーザーには実にありがたい。

MQAにも対応しているのでMQA-CDをリッピングしたFLACファイルを再生すると。

ちゃんとデコードしMQA352KHzのハイレゾ再生となります。

MQAについては「universal　music jpan」のホームページにわかりやすく記載がありましたので下記へ引用。

・MQAは新たなフォーマットではなく、既存のフォーマット(WAV FLAC ALAC等)に組み込まれる形となっているため、それらが再生できる環境(再生装置)にMQAデコーダーが加わることでハイレゾ音源の再生が可能になる。MQAデコーダーがない場合でも既存の形式の音源ファイルとして再生可能。この場合でも音のにじみの少ない音源として楽しめる。
・WAV(PCM)との互換性からCDとしても制作が可能で、既存のCDプレーヤーで再生可能。MQAデコード機能を持ったCDプレーヤーで再生、もしくはCDプレーヤーのデジタルアウト出力をMQA対応デコーダーに接続して再生することでハイレゾ音源(MQA)として聴くことができる。またリッピングも可能。(リッピング後もMQA音源)

MQA社作成資料より

引用ここまで

「USB-DAC EKIDEN（駅伝：えきでん）試聴フェア」期間中週替わりでUSB-DACの視聴ができますので是非毎週いらしてください。目指せ全モデル視聴制覇！！

皆様のご来店お待ちしております。

GWは4Kざんまい

4/27（土）～5/6（月/祝）

『サウンドスクリーンも体験出来る！！8K＆4Kシアター視聴体験会』