プロジェクター

2019年10月13日 (日)

【新宿本店】JVC「Frame Adapt HDR」に最適なソフトをご紹介!

アバック新宿本店の菅原です。

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JVC 4Kプロジェクターの大型ファームアップ「Frame Adapt HDR」が早くも始まりましたね!

既にお持ちの方は、もうファームアップお済でしょうが、まだの方は劇的に映像が変わりますので、すぐにアップください!!!

すでにお店の展示機もファームアップ済で色々視聴してみましたが、どのUHDソフトもクオリティアップ⤴

手持ちのソフト全部見直したくなります!!

そんな中でも「Frame Adapt HDR」効果を大きく感じた2作をご紹介。


まずは、最近北米発売した「トイ・ストーリー4」。(国内発売11/2)

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この作品、ピクサー作品としては初の4Kマスターで、めちゃくちゃクオリティが高いUHDソフトなのです。

CGの進化が凄く、人間以外は実写と見間違う程のクオリティで、CGも遂にここまで来たかと思います。

通常の状態で視聴してもすでにUHDのクオリティが高いので満足なのですが、そこに「Frame Adapt HDR」が入ると、さらにコントラスト感が増し、おもちゃ達の質感がUP。CGぽさも無くなるので、本当におもちゃ達が自分の意思を持って動いているかのような錯覚になります。

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一番驚いたのは、電気スタンドの陶器人形「ボー」の質感。陶器のテカリが見事に表現され実在感がハンパない!

是非、ファームアップしたJVKプロジェクターで見て頂きたい!!

もう1つは

「ジョン・ウィック:パラベラム」。

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こちらは現在、劇場公開中で北米版が9/10発売済(国内未定)。

「ジョン・ウィック」も遂に3作目。さらにパワーアップしたガンアクションが目白押しの作品です。

「Frame Adapt HDR」が効果的なシーンは、ラストのコンチネンタルホテルでの戦い。

決着の場、前面ガラス張りフロアは、外の暗闇とフロアのLED照明やガラスの反射光などで効果的なシュチュエーションが満載のシーン。

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Dsc_0933あの伝説の格闘映画「ザ・レイド」に出演していたヤヤン・ルヒアンも出ています!

「Frame Adapt HDR」の効果が分かり易く、ON/OFFで違いが一目瞭然。

もちろん、これらの映画以外のどの作品でもファームアップの恩恵は十分に感じられます。

また、UHDソフト以外では、NETFLIXが「HDR10」なので、「Frame Adapt HDR」効果を望めます。

 ちなみにそれ以外の作品は、10/27(日)に行われるイベントでご確認頂ける事でしょう。

まだイベントの参加も若干の余裕がございますので、気になった方は是非ご参加ください!!

ご参加はコチラから!

2019年10月10日 (木)

【新宿本店】JVC Vシリーズ ファームウェアアップデート開始!

こんにちは、新宿店 桜庭です。

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JVCからVシリーズ用の新しいファームウェアがリリースされましたhappy02

Dsc_1210ソフトverが3.10になります。

手順はPCでアップデート用のファイルをダウンロードしてUSBメモリーに移し、そのUSBメモリーをプロジェクターに挿してメニューからアップデートを進めるだけです。15分もあれば終わるかなという感じです。

今回のアップデートは今までのバグ修正や対策等と異なり、4K HDR信号に対しての処理方法が大幅に進化したアップデートになります。

VシリーズはパナソニックのDP-UB9000との4K HDR専用のモードを持っておりましたが、今回のアップデートは他のプレーヤーやレコーダーなどからでもほぼ同等の処理(下手するとそれ以上?)になります。

HDRソースはプロジェクターにはコントラストレンジが広すぎて非常に厳しい信号ではありますが、JVCのVシリーズの処理回路をフルで使いこなすことでHDR感や階調など、本来のHDRらしさをより再現してくれます。

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メニュー画面はHDR信号時のみ少し変わりました。

「Frame Adapt HDR」モードが新しく加わり、フレームまたはシーンごとに最適なダイナミックレンジやガンマ、階調などを18bitで処理してくれます。

UB9000との専用モードも同じような事をプレーヤー側でしておりましたが、コントラストレンジは押さえてしまうような画作りになってしまいやすく、明るさのピークが出にくい印象がありました。

それをプロジェクター側で全てやってしまおうというのが今回の「Frame Adapt HDR」モードになります。

上のグレイテストショーマンの冒頭のシーンは暗めな感じで始まり徐々にスポットライトを浴びて鮮やかさも必要になってくるのですが、濃い色の面積も多いので比較的映像的な鮮やかさが足りない感じもしておりましたが、今回のアップデートでだいぶ変わった印象になります。

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この辺りからはスポットライトの感じもうまく描かれてショーの雰囲気も今までと一味違う印象です。

V7/V9Rは元々暗部再現性も高いので落ち着いた感じの映像でしたが、だいぶ明るさのピークの表現も良くなった感じです。

V5は更に鮮やかさが上がる感じで、今回のアップデートでどのモデルもだいぶ進化しております。

すでにお持ちのユーザーは早速アップデートですねlovely

UB9000じゃないと本領を発揮できないんでしょ?と悩んでいるお客様はもう心配ご無用ですhappy01

26日から各支店で紹介イベントがございますが、展示している店舗ではアップデートしたタイプの映像は既にご覧になれると思いますので、まずは観てみたいという方は是非ご来店お待ちしております。

【新宿本店】JVC「Frame Adapt HDR」イベント開催!

アバック新宿本店の菅原です。

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10/27(日)JVCプロジェクターのイベントがございます!

Bar_bana_1008_03https://www.avac.co.jp/contents/topics/jvc-projecter-201910.html

HDR10向け新機能「Frame Adapt HDR」※の追加をご紹介するイベントです。

「Frame Adapt HDR」の機能説明はこちら

※【以下HPより抜粋】
新機能「Frame Adapt HDR」 は、HDR10コンテンツの映像をフレームごとに解析し、最適なトーンマッピングを行います。

1.フレームごとの最大輝度を独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、リアルタイムに画質を調整

HDR10コンテンツのフレームごとの最大輝度を独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、プロジェクターでの映像投射に最適なダイナミックレンジにリアルタイムで調整します。また同時に、映像データの彩度、色相、明るさも 解析し、最適な補正を行うことで色相の変化や色抜けを抑えることが可能です。
これにより、同じコンテンツの中でも暗いシーンではより深い黒の階調を、明るいシーンでは色を損ねることなくピーク輝度を上げることができるため、これまでプロジェクターでは難しかった、人間の目で見る現実に近い映像再現を実現します。

2.あらゆるHDR10コンテンツに対応可能

本機能は、入力されたHDR10信号に基づいて解析、調整を行うため、マスタリング情報の有無に関わらずあらゆるHDR10コンテンツに対応可能です。

3.18-bitレベルのガンマ精度でなめらかなグラデーションを再現

従来は12-bit相当で行っていたガンマ処理精度を18-bitまで高めることで、階調表現力が向上HDRコンテンツにおいて課題とされてきた明部の階調段差や暗部の黒つぶれを抑え、高精度でなめらかなグラデーションを再現します。

今回のバージョンアップは、かなり効果のある大型ファームアップで、新機能「Frame Adapt HDR」の効果は絶大です。

私も映像を見ましたが、ベールが一枚剥がれたような鮮明さとクリアさで、暗部はより黒く、明るいシーンはより明るくと、まさに良いとこどりの映像なのです。HDR映像で不満だった部分がすべて解消されております。

これは革命的なバージョンアップといえるでしょう!無料ファームアップにして頂いたことはJVCの企業努力の賜物ではないでしょうか。

ご予約はコチラから!

10月27日(日)各定員15名
 一部 13:00~14:30 二部 15:30~17:00

すでに購入頂いている方は、即ファームアップを!
購入を検討中の方は、このファームアップを機にぜひ購入をお考え下さい!

ちなみに「Frame Adapt HDR」のファームアップはすでにHP上で公開されております!!!!
https://www3.jvckenwood.com/projector/support/dla-v9r_v7_v5_update/

最新の「v3.10」ですので、お間違え無く。同時期に「v2.10」もアップされておりますので、そちらにしてしまいますと「Frame Adapt HDR」は入っておりません。

2019年9月17日 (火)

【新宿本店】今週末は4Kプロジェクター比較!「DLA-V9R」VS「VPL-VW855」

アバック新宿本店の菅原です。

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増税まであと2週間!

駆け込みで高額の4Kプロジェクター購入の相談を受けるようになりました。やはり2%とはいえ高額品になると差は大きいですよね。

その相談の中でも良く聞かれるのが4Kプロジェクターの映像についてです。特に「JVC」と「SONY」の違いについてのご質問が多く見受けられます。

その中の1つ「VPL-VW255」と「DLA-V5」の比較は通常いつでも新宿本店で見比べが出来ます。

ですが、「DLA-V9R」「VPL-VW855」となると、投射場所の違いから通常 同時見比べは出来ません。

そこで、今週末3日間限定でイベントを開催致します。
 Bar2_shinjuku_0917_275https://www.avac.co.jp/contents/event/shinjuku-20190921.html

【日時】9月21日(土)~23日(祝・月)11:00~19:00 
【会場】新宿本店
【司会進行】アバックスタッフ

デモンストレーション(ご予約は必要ありません)
9/21(土) ①12:00~13:00 ②14:00~15:00
9/22(日) ①12:00~13:00 ②14:00~15:00

従来の水銀ランプながら、「8K/e-shiftテクノロジー」により4Kを超える高精細映像を実現し、驚異のネイティブコントラスト10万対1の「DLA-V9R」か、

レーザー光源の採用により力強い映像表現と純度の高い色再現、高コントラストが実現した「VPL-VW855」か。

普段中々比較出来ない人気機種同士ですから、気になっていた方は是非この機会にご視聴ください!!

2019年8月16日 (金)

【新宿本店】「DLA-V7」VS「DLA-X70R」比較視聴会は2日間のみ!

アバック新宿本店の菅原です。

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8月17日(土)18日(日)2日間限定で

JVC新旧プロジェクター比較視聴を開催いたします。

普段絶対に見れない比較視聴イベントとなりますので、是非ご参加ください!!

営業時間内でしたら、いつでもご視聴可能です。

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https://www.avac.co.jp/contents/event/shinjuku-20190817.html

DLA-V7  →UHDソフトにて「4K/HDR」
DLA-X70R →BDソフトにて「2K/SDR」

プレーヤーは同じ「DP-UB9000」を2台使用。1台はUHDソフトを、もう1台はBDソフトを再生。

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JVCプロジェクターの6年の進化を確認出来るだけでなく、コンテンツの進化も見れる訳です。

本日、セッティングし視聴してみましたがプロジェクターと映像コンテンツで6年の進化を感じとれました!

【ココが大きく変わった!!】
①2Kから4Kへの解像度の違い
②SDRからHDRへのレンジの違い
③BT709からBT2020への色域の違い
④モーションフローの進化 など

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Img_1313 上:DLAX70R 下:DLAV7 「グレイテスト・ショーマン」より

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Img_1315 上:DLAX70R 下:DLAV7  「宮古島」より

カメラ(スマホ)の性能で分かり難いかもしれませんが、ドレスの刺繍や装飾品など、実際にはもっと差が分かり易く出ます。

写真の「グレイテスト・ショーマン」「宮古島」だけでなく、「レヴェナント」など比べれば、その差が直ぐにお分かり頂けるかと思います!

是非、ご自身の目でお確かめください!!

2019年8月12日 (月)

【新宿本店】JVCプロジェクター新旧比較視聴会

アバック新宿本店の菅原です。

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8月17日(土)18日(日)の2日間プロジェクターイベントを開催致します。

2Kから4Kへ!プロジェクター進化論!!
JVC DLA-V7 VS DLA-X70R 比較視聴

リンク:https://www.avac.co.jp/contents/event/shinjuku-20190817.html

今回の比較イベントはJVCプロジェクター新旧比較です。

2012年発売の2Kプロジェクター「DLA-X70R」と今年発売の4Kプロジェクター「DLA-V7」の比較視聴となります。

DLA-V7は「UHDソフト 4K/HDR」で、DLA-X70Rは「BD/SDR」はそれぞれ映します。
(プレーヤーは「DP-UB9000」を2台使用。)

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フリー視聴となりますので、17,18日お好きなお時間にご参加ください。

2019年8月 8日 (木)

【新宿本店】BENQ HT5550ご覧頂けます!

こんにちは、桜庭です。

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BENQ HT5550 をお借りしまして、短い期間ですが8/11までご覧になれます。

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DLP系は小型の製品が多いのですが、HT5550の幅(492mm)はJVCやソニーとほぼ同じくらいあります。

高さ(168mm)や奥行(349mm)はちょっとスリムな感じです。

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映像に関しては下位モデルと比べてもレンズのグレードが違うので、全体のフォーカス感など20万前後のDLPよりも上がっております。

参考までにほぼ同じ価格帯でエプソンのTW8400との比較映像を ※左がTW8400で右がHT5550です。

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BSの4K放送の映像ですが明るめの映像ですと、それほどコントラスト感は変わらない感じでフォーカス感はDLPの擬似4Kの方が有利です。

暗めのシーンですと ※左がTW8400で右がHT5550です。

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デジカメだとちょっと大げさな感じになりますが、DLPなのでちょっと黒が浮いてしまっている感じがやや気になるところでもあります。

11日まで新宿店の方でご覧になれますので、気になる方はこの機会に是非どうぞ!

※翌週は名古屋店でご覧になれる予定です。

2019年8月 6日 (火)

【新宿本店】BenQ「HT5550」8/9~8/11まで視聴出来ます!

アバック新宿本店の菅原です。

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BenQの4Kプロジェクター「HT5550」が期間限定 8月9日(金)~8月11日(日)の3日間ご視聴頂けます! 

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他の4Kプロジェクターとの比較も可能です。

映像が気になっていた方、是非期間中ご来店ください!!

2019年7月18日 (木)

【新宿本店】JVC DLA-V9Rスタック視聴会

アバック新宿本店の菅原です。

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明日、7月19日(金)~7月21日(日)まで

JVC DLA-V9R スタック(2台同時投射)視聴会開催致します!!

1台でも超高画質の「DLA-V9R」をなんと贅沢に2台使い!!

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3日間のフリー視聴となりますので、お好きな時間にご来店下さい。

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今回のスタックは横に2台並べて設置。

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1台では、絶対に出せない圧倒的なパワー感、立体感、色純度!!!

もしかするとスタッフ設置は、もう出来ない可能性もありますので映像を見るなら、この3日間がチャンスです!!! 

ご来店お待ちしております!!!

2019年7月14日 (日)

【新宿本店】DLA-Z1イベントレポート

 こんにちは、新宿本店 桜庭です。

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本日はJVCのDLA-Z1の新しくなったファームウェアで、パナソニックのDP-UB9000との組み合わせでのイベントがございました。

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DLA-Z1もネイティブ4KのVシリーズが出てくるとちょっと影を潜めてしまいましたが、業務用ベースの機器なので持っているポテンシャルは高いです。

新しいファームウェアが出る前は、VシリーズのDLA-V9Rと比べればパネルコントラストが低い分HDR視聴時の暗部再現性の物足りなさがあったりと、V9Rに負けてしまう所も多々ありました。

そんな状況でしたが、6月末にZ1の新しいファームが出まして、なんとUB9000とのトーンマッピングの連動機能が使えるように大幅にファームウェアが更新されました。

実際に映像がどのように改善されるかですが、まずはUB9000でトーンマッピングはOFFでほぼ今まで通りの映像がこちらOff

こちらがUB9000でトーンマッピングONの状態です

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デジカメの特性上やや誇張した感じになりますが、今までですと暗部はそこそこ出せますが明るさの部分が出なかったので暗いシーンが続くとちょっとコントラスト感が無い感じで、暗部の再現性が弱く感じました。

しかし!

今回のアップデートで暗めのシーンでも明るさの落ち込みが少なく階調つぶれもほぼ無いので暗いシーンでのコントラスト感や立体感など観ていて明らかに変わります。

こちらはマリアンヌの暗めのシーンが続くところです。

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このシーンを観たことが無いと何が映っているかよくわからない位厳しいシーンで、前のファームウェアではイベントでもあまり見せたくないシーンでもありました。

わずかに光が当たっている部分の光沢感などネイティブコントラスト10万:1の「DLA-V9R」に引けを取らない?と思わせるぐらいです。

実際にはV9Rの方がもうちょっと暗部再現性が高いので敵わないところもありますが、明るめのシーンなどZ1のレーザー光源のパワーを生かした強みもありますので、150インチオーバーぐらいの環境の方や明るさのパワーのある映像が好きな方にはZ1の方が有利になります。

あくまでもDP-UB9000との組み合わせでしかこの恩恵は得られませんが、Z1ユーザーでしたら迷わずUB9000を使用した方が良いですし、これからZ1を新規でお考えの方はUB9000をセットで購入しないと勿体ないですねhappy02

Z1で140インチのスクリーンで15日まではご覧になれます。それ以降ですと120インチまでになってしまいます。※V9Rは15日までご覧になれません。

ご興味のある方はこの機会に是非どうぞご来店ください!!!

プロフィール新宿


  • アバック新宿本店
    〒160-0023
    東京都新宿区西新宿7-5-9
    ファーストリアルタワー新宿3F
    ☎:03(5937)3150
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