秋葉原本店の菅原です。
本日、AVファン待望(?)の「ガールズ&パンツァー 劇場版」が発売されました!
なかには同じ5月発売の「スターウォーズ フォースの覚醒」よりもコチラの発売を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?なんて・・・。
TV版から戦車の重低音が話題になっていて、今回の劇場版は初の5.1ch収録!
となると、TVサイズの画面とTVスピーカーからの音では、全然物足りないですし、折角の「センシャラウンド」が台無しです!!というより、もはや普通の5.1chでしたね・・・。
それでは、「戦車道」は極められませんよ!!
という事で、ホームシアターの出番です!!
是非、プロジェクターの大画面、AVアンプのサラウンド、大音量で試聴してほしい作品です!!
早速、アバック秋葉原本店でも、デモとして試聴してみると・・・
戦車の重低音、砲撃音の迫力、横をかすめる砲弾と迫力満点!!
以前見たOVA『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』から、さらにサウンドがアップしていました。
OVAでは、やたら重低音が利き過ぎ、セリフや戦車以外の音とのレベル差が激しく、少し聞きにくい印象があったのですが、劇場版はバランスが良くパーフェクトなサラウンドでした!
もちろん重低音は前作同様凄かったのですが、砲弾の発射音の鋭さや、車輪のきしみ音などの細かい音の情報量の多さが爆音に埋もれず鳴っていたのが印象に残りました。
またOVA以上にサラウンド感がよく、ハリウッド映画にも負けない出来に驚きました。
砲弾が耳のすぐ横をすり抜けて行く感じがリアルで、思わず首をすぼめてしまう程。戦車が重低音を鳴らしながら、前から後ろから自分の間を行ったり来たり!
試聴したシアタールームのリアスピーカーが置き型で、耳と同じ高さにあったので、この抜け感が再現出来たのでしょう。もしかしたらこの感じは、映画館より体感出来るかもしれません。映画館のリアスピーカーは上の方にありますから、どうしても後ろの音は上に抜けていくんですよね。
とにかくこのサラウンドは、一回体感してみるべし!!
絶対にTVでは味わえない体感がありますし、映画館をも超えるサラウンドをお約束します!!
また、普段アニメをあまり見ない方でも、その迫力に驚く事でしょう。
ちなみにこんなに力説している私ですが、TVシリーズは見た事がありません・・・。すいません・・・。
この迫力を自宅で楽しめるなんて、ホームシアターって本当に良い物ですね!!
それでは皆様、この週末はアバック秋葉原本店へ、
「パンツァー・フォー!!!」
【今回、試聴したシステム】
プロジェクター JVC DLA-X550R
AVアンプ ヤマハ CX-A5100+MX-A5000
スピーカー KEF Rシリーズ
ウーハー ECLIPSE TD725SWMK2
※横浜関内店の渡邊がもっと熱く、くわしく語っていますので、是非そちらもご覧ください。
https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/05/post-06f8.html