【新宿本店】最強UHDソフト4K/60P仕様「ジェミニマン」
アバック新宿本店の菅原です。
UHDソフトの中でも珍しい「4K/60P」収録されたUHDソフトが発売されました。
映画としては「ビリー・リンの永遠の一日」に続く2作目、同じアン・リー監督の「ジェミニマン」です。
1/14に発売された北米版ですが、なんと「日本語字幕」付き!!なんです。(国内は3/4発売)
映画の内容は まぁアレですが「超高画質UHDソフト」で、ホームシアターには一家に1本欲しい作品となっております!!
アスペクトは「1.85:1」。16:9のスクリーンに略ピッタリ、黒幕が無く高画質を縦幅いっぱいに鑑賞頂けます。
「ビリー・リン」と同じく映画というよりは4K放送やビデオ映像画調ですが、色温度が低く「ビリーリン」よりは映画的な雰囲気はあると思います。それでも若干違和感はありますが。
「4K/60P」の恩恵はオープニングからあります。狙撃対象の列車が発信する駅は、多構造の窓が沢山ある美しい建物ですが、ジャギーや疑似輪郭がなく細部まで綺麗に描かれている。しかも映像が横にパンしてもいっさいブレや歪みが無い。
カリブ海やブタペストなど美しい風景が沢山出てきますので、映画としてだけでなく「紀行物」として見ても面白いかも・・・。そんな事言ったら監督に怒られそうですが。
音声は「Dolby Atmos」収録で、派手さはあまりありませんが、映像と同じく解像感の高い堅実なサラウンドで、位置情報がハッキリしており高品質なサラウンドを体感頂けます。
こういったクオリティのソフトが出ると、やっぱりディスクは良いな!となりますよね!ストリーミング全盛期の昨今、まだまだディスクにも頑張ってほしいと思う今日この頃です。
次は、やはり1/29国内発売の「ジョーカー」でしょう!!早くホームシアターで見たい!!