【新宿本店】2018年UHDソフトベスト10!(前半)
アバック新宿本店の菅原です。
2018年は数多くの「UHDソフト」が発売されBS4Kも始まった、まさに「4Kの年」ではなかったでしょうか?
特に4K Ultra HD(UHD)は過去の名作のUHD化が多くあり充実した1年でした。
という事で私菅原が個人的に この1年で発売されたUHDソフトを勝手にBEST10でランキング。
映像・音声など映画の内容関係なくクオリティが高かったと思うUHDソフトを選出致しました。国内発売した物だけを選びましたので、年末年始鑑賞するソフトの参考にでもなれば幸いです。
10位
「マトリックス・トリロジー」
個人的には「1」だけで良いのですが、国内発売はトリロジーのみなので・・・。35mmフィルムからの4K化は見事で、深い黒の再現性、強い陰影感はマトリックスの世界観を見事に表しています。Dolby Atmosリミックスが素晴らしく、おそらく百回以上は見たチャプター29は当時の思い出補正を遥かに超える!バレットタイムの音の移動感があまりにも映像とリンクしていて感動。
9位
「レディ・プレーヤー1」
ベスト10の中で数少ない新作映画。とにかく「Dolby Atmos」が凄い!これに尽きます。映像に映っていない場所にまで細かく音が配置されていて、まさに部屋全体が映画の舞台に!チャプター3のレースシーンは何度見てもサラウンドデザインの凄さを感じます。
8位
「世界自然遺産 小笠原 【4K・HDR】~ボニンブルーの海~」
8Kカメラで撮られた美しい小笠原の大自然を肉眼で見ているかのような超美麗な映像で楽しめます。見ているだけでこころが癒される究極のヒーリング映像ではないでしょうか。名作「宮古島」に変わる4K映像のチェックディスクとしても重宝しそう。
7位
「イコライザー」
もうすぐ続編も発売されるデンゼル・ワシントン主演のアクション映画。残酷なシーンもあるので万人向けではありませんが、銃撃戦のサラウンドデザインが素晴らしい!トップスピーカーが大活躍します。銃撃戦以外でも環境音などのサラウンドも秀逸。
6位
「ブレイブハート」
内容含め個人的に好きな映画です。4Kとフィルムの相性はよく映像、音声共にクオリティの高いソフトです。20年以上前に見た映画がこうして4K化され今見れる事の嬉しさ。
次点
アニメUHD「あしたのジョー」「イノセンス」
アニメの4KUHDも良いタイトルが出てきました。「あしたのジョー」はノイズレスでまさにセル画そのもの。「イノセンス」はリミックスされたDTS:Xが秀逸。
次回は、5位から1位を発表予定。1人でも見てる人がいたら載せます・・・。