【秋葉原本店】音楽物2作品をご紹介!「ドリームガールズ」「ベイビー・ドライバー」
秋葉原本店の菅原です。
2作品とも北米版ですが、ホームシアターの大画面、大音量で堪能したい音楽作品をご紹介。
まず1作目は、Blu-rayソフト。
ビヨンセ主演の「ドリームガールズ」です。
今更ブルーレイ?とお思いでしょうが、この作品は当時のブルーレイとしては残念なスペックでの発売でした。
MPEG2/ドルビーデジタルという音楽が肝な映画の割に寂しい仕様だったので、今回の発売は大変嬉しい事です。(にしても公開から11年ですから随分長い事かかりましたね・・・)
4Kリマスター/DTS:Xという最強スペックとなっての登場ですから!
しかも、日本語字幕付!です。国内発売は今の所ないようです。
まぁ本当は、今ならUHDでリリースしてほしかったですけどね・・・。
映像はよりクリアに、音声は「DTS:X」で、単純に音のクオリティが上がっただけでなく、臨場感も増し、ステージシーンの迫力は最近の作品にも負けないクオリティに仕上がっています。
是非、良いAVシステムで堪能して頂きたいディスクです。
2作目はUHDの「ベイビー・ドライバー」。
国内公開でも評価が高く、個人的にも映画館で見て以来ソフト発売を待ち望んでいた作品です。
監督は、「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のエドガー・ライト。
犯罪者を必ず逃がす若き天才的ドライバーの話ですが、この映画、普通のアクションものと違い、サウンドトラック(曲)が前面にフューチャーされています。
その曲数は、エンドロールを見ていると、なんと40曲以上!
また、その曲もただ流れているだけでは無く、話の内容に沿っており、セリフや効果音ともリンクしてきます。
銃声音と曲がリンクしたシーンは鳥肌モノで、
これがカッコイイのなんのって!!
私は、冒頭5分のドライビングシーンで一気に心をつかまれ、最後までノンストップでまさに瞬きを忘れてしまう程、画面に釘付け状態でした!!
良く言う、スタイリッシュ!という言葉だけでは表現しきれない新しい映画の表現じゃないでしょうか!
少し前にライアン・ゴズリング主演の「ドライブ」という映画がありましたが、あちらが”静”なら、こちらは”動”で、対照的ですが、どちらも好きな作品です。
これは是非、ホームシアターの大画面、音は爆音で視聴したいですね!
【視聴機材】
プロジェクター:JVC DLA-X570R
AVアンプ:DENON AVR-X6400H
スピーカー:Cabasse JERSEY170/ANTIGUA170/SOCOA170