【秋葉原本店】日本初Auro3Dとは?「AVR-X6400H」発売
秋葉原本店の菅原です。
ついに、この日がやってきましたよっ!!!
そう、DENONの新製品AVアンプ「AVR-X6400H」が発売です!!!
日本初の「Auro3D」対応なのです!!!!!!
Auro-3Dとは、なんぞや?と言う方は・・・
Auro3Auro-3DRはまったく新しい画期的なオーテ゛ィオ技術て゛、これまて゛のオーテ゛ィオ技術て゛は実 現することのて゛きなかったリアルな音響再生を可能にしました。日常聞いている音そのま まに取り囲まれた、まさに実際にその場にいるような感覚を生み出します。 あらゆるオーテ゛ィオマーケットに対して、制作から配給に至るまて゛、真の 3D 音響に対応て゛ きるソリューションを史上初めてもたらしたのか゛ Auro-3D て゛す。リスナーを取り囲む Auro-3D 特有の三層のスヒ゜ーカー配置構造による「垂直音場」は、全く新たなレヘ゛ルの没 入感を生み出し、音響再生に飛躍的な自然さをもたらしました。高さ方向のチャンネル(再 生音)を追加することによって、周囲からた゛けて゛なく、頭上からも自然な反射音か゛到来する ため、普段聞いている音と同し゛印象か゛得られます。(HPより)
あれ?Dolby Atmos、DTS:Xと同じでは?と思いますが、高さ方向の概念は同じでも、似て非なるもの。
「Dolby Atmos、DTS:X」は位置情報による「オブジェクトベース方式」で、決められた位置情報を元にそこから各スピーカーに音が振り分けられるので、スピーカーの位置に左右されず自由にサラウンドデザインできます。
対して「Auro3D」は「ディスクリート方式」なので、各スピーカーへは、それぞれ割り当てられた音が別々に出ます。
簡単に言うと、直接的に出すか間接的に出すかです。(あくまで簡単に言うとですよ・・・)
どちらも下を除く、全方向から音が聞こえるという「最新のサラウンド」なのは変わりません。
はたして、「Auro-3D」の実力は?また「Dolby Atmos」「DTS:X」との違いは?どうなのでしょうか?
ちょうど、AVR-X6400Hの展示機が入荷してきましたので、UHDソフト「ゴーストバスターズ」で比較してみましょう。
このリブート版「ゴーストバスターズ」は、北米版が「Dolby Atmos」、国内盤が「Auro-3D」という比較するのにピッタリなソフトなのです。
Atmosは何回も聞いていましたが、いやいやAuro-3Dも良いじゃないですか!!上からの音がシッカリ鳴って迫力があります。ディスクリートな分、シーンによってはAuro-3Dの方が聞き応えがあることも。
どちらも映画のサラウンドとして良く出来ています。
Dolby Atmosが内から外への放出系なら、Auro-3Dは外から中へという感じでしょうか。抽象的ですいません・・・。
これは是非、ご自身の耳で確かめて頂きたいと思います。
これで、「Dolby Atmos」「DTS:X」「Auro-3D」と次世代サラウンドが3種類揃った訳です。
同じタイトルが被る事は少ないと思いますので、見たい聴きたいソフトのサラウンドに合わせ聞いて頂ける幅が広がったという訳です。
そう考えるとAuro-3D対応のAVアンプは今後を見据えた良いチョイスではないでしょうか。
Auro-3D対応ソフト情報は、このブログでお知らせして行きたいと思います。今の所は音楽ものが多いようですが、取り寄せしているタイトルもありますので随時紹介していきます。
9/23(土)AVR-X6400Hイベント開催します!
https://www.avac.co.jp/contents/avr-x6400h_event.html
Auro-3Dについて詳しく聞けるチャンスです。是非、ご参加ください!!