【秋葉原本店】OPPO UDP-205イベントレポート!
こんにちは、秋葉原本店の桜庭です。
本日はOPPOのUHD対応プレーヤーUDP-205のイベントがございました!
外観はフロントパネルの仕上げがBDP105DJPより、ちょっと新しくなっていてパイオニア?と思ってしまう感じです。
イベントではUDP203との映像比較やBDP105DJP Limitedとのアナログ接続やHDMI接続での音質比較など、確実に進化してきた違いを実感頂けたかと思います。
イベントにご参加のお客様も、どこに一番関心したのかという点では映像よりも音質でしょうね。
このグレードの機種をご検討の方は音質面を重視される方が多いような気もします。このクオリティであれば!と、ご納得された方も多かったかと思います。
イベントではアナログ2ch/マルチとHDMIでお聴き頂きましたが、ひと昔前ですと「アナログの方が音がいいよね」という感じでしたが、時代は完全にデジタルになったと言えるぐらいHDMIでのデジタルの音質が向上しております。
UDP-205のベースとなったBDP105DJPのLimitedタイプやパイオニアのBDP-LX88と比べても明らかなレベルでHDMIの音質が良いです
S/Nが良くなったのでダイナミックレンジが上がり中低域の質もHDMI接続なのかと疑うぐらい良くなっており、今までのHDMI出力とは次元が違います。
アナログマルチも今と昔では回路のコストも多少違いますし、今のAVアンプの世代ではアナログマルチはストレートデコードしかなくデジタル的な補正回路も働きません(厳密な比較判断は難しいですが)ここまでHDMIの音が良くなればHDMIの時代に完全に変わっても不満は少ないでしょう。
HDMI出力のS/Nが大きく進化したのに伴い音質だけではなく映像面でも当然、恩恵はありノイズレベルが下がって細かい情報量や色の階調面でUDP203ともまた一味違ったクオリティを出してくれました。
個人的にはイベントの準備の段階で、いろいろなソフトの視聴をしてみましたが散々聴いてきたBDの「オペラ座の怪人」では躍動感が違うというか聴きなれた音より中低域が一段階違いがあり、またスーザンウォンのDTS96/24ではハイレゾらしい質感も表現力が上がっていています。Legend of Jazzのマーカスミラーでは中低域のノリが良くなります。他のソフトもいろいろ確認すると明らかに音質が違うのを実感しました。
今回使用したAVアンプはヤマハのCXA5100とMXA5000の組み合わせですが、ここまでエネルギッシュな中低域が出た記憶がありませんので、明らかにプレーヤーの恩恵です。
UDP-205はAVアンプとHDMI接続した場合に初めて本当の音質を実感できのかもしれません。
こんなクオリティに仕上げてきてしまうと、他のメーカーはこれを超えるクラスはなかなか難しいのかもしれません。
しばらくUHD/BDのリファレンスプレーヤーとしてUDP-205が君臨してしまいそうな気がします
肝心の出荷開始予定は7/7~11ぐらいの辺りになるようです。カタログに関しましては、そのタイミングではまだ間に合わなく遅れる可能性が高いそうです。
品薄が続くようですが、待つ価値は十分にあります。どうしようか迷っていた方は全てのDVD/BDプレーヤーを手放してこれ1台でも十分だと思います
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