【秋葉原本店】ソニー VPL-VW535イベントレポート
こんにちは、桜庭です。
本日はソニーの4KプロジェクターVPL-VW535のイベントがありました。
今までのモデルとの大きな違いは4K HDRの信号に対しての処理回路周りが進化して使いやすくなったことです。
今までVW515で見ていた4K HDRソフトの印象がガラッと変わりました。お好みで今まで通りの少し落ち着いた感じにする事も少し派手目にすることも調整できるようになりましたので、ご視聴環境やお好みに応じて選択できるようになったのはユーザー側としてはありがたいですね。
4K UHDソフトの「宮古島」が、なぜかHDRで映せなかったので今回イベントでは使いませんでしたが、イベント後には解決しましたので、もしこのソフトをお持ちの方でVW535を見る時はPJの設定を以下のように変更して下さい。
「機器設定」から「HDMI信号フォーマット」で接続した端子のところを標準フォーマットから「拡張フォーマット」に変更して下さい。
今のところ、この「宮古島」のソフトは唯一4K60Pの4:2:2の信号で収録されており、一部の機器では色がちゃんと出せないという特殊なソフトなのですが、もしお持ちの場合はこれで大丈夫だと思います。
そういえば、今週の頭にデノンのAVR-X7200WAに関してドルビーサラウンドとDTS Neural:xの掛け合わせが可能になるアップデートが出ておりました。
使えるモードですので、ユーザーの方は早速アップデートですね!
※回線スピードにもよりますが、恐らく30分ぐらいはかかると思います。