【秋葉原本店】デノンAVR-X4300H/6300Hイベントレポート!
こんにちは、桜庭です。
22日はデノンの新製品のAVアンプAVR-X4300Hと6300Hのイベントがございました。
今回はエンジニアの方がいらっしゃって実際に内部で使われている基盤などを見せて頂きご紹介されていました。
4300と6300の本体の大きさは同じですが、電源トランスやアナログ周りの基盤やパワー段の回路などがほとんど違い、この差がトータルでの音質面に大きく表れているのが実感できました
ドルビーAtmosやDTS:Xなど音の数が多いと各音のセパレーションが落ちてしまいやすいのですが、6300の方だと一音一音細かい音まで音の移動感含めて聴き取りやすく、聴きなれたソフトでもこんな音があったんだと改めて気付けました。
6300の方はクラスとしては上位機種に7200がありますが、部分的なところでは7200よりも新しい回路が入ったりと、実売で20万弱という事を考えるとこの製品のコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
今回のイベントでAVR-X6300Hはフロントバイアンプの設定です。
11ch使い切れないお客様も多いと思いますので、フロントスピーカーがバイワイア対応でしたら、オススメです
この冬、注目の2モデルは、クオリティと価格がマッチしたDENON渾身のモデルなのは、間違いありません。
お値段以上・・・DENON!恐るべし!!