【秋葉原本店】ヤマハ「RX-A3060」イベント報告
こんにちは、桜庭です。
本日は8月下旬発売のヤマハ/RX-A3060のイベントがございました。
今回の仕様を待っていたお客様は多いと思いますが、3060はドルビーAtmosとDTS:XにシネマDSPがかけられるようになりました
上位モデルのAVプリCX-A5100は既にできるようになっておりますが、今回のモデルチェンジでCX-A5100のDSP/DAC周りをほぼ継承する形で3060は大幅な進化となっております。
イベントにご参加のお客様も発売前にもかかわらず即決の方も多数いらっしゃいましたので、納得のサラウンド感だったのではないでしょうか?
まだAtmosやDTS:Xに対応するべくトップスピーカーの環境をどうしようか迷っている方達も3060を導入したらやらないと勿体ないと思えるレベルですよ
ちなみに今回ヤマハの一体型AVアンプの上位3つは1060、2060、3060となります。
1060はそんなに大きな変化はない感じですが、2060は高さ/角度の自動音場測定が可能になり、3060はAtmos/DTS:XにもシネマDSPがかける事ができ、更に新しく追加となったサラウンドモード「Enhanced」も楽しめます。※詳しくはヤマハのホームページから各製品の製品特長をご参照下さい。
クラスによってDSP段の処理が明らかに違う形になりますので、トップスピーカーの配置を組んでヤマハのAVアンプを選ぶなら2060以上は導入したいなという感じですね
新しく追加になったサラウンドモード「Enhanced」は3060が先行で入りましたが、AVプリのCX-A5100でもファームウェアの更新でそのうち楽しめるようになるようですので、5100ユーザーはもうちょっとだけお待ちくださいね。※3060の発売前後ぐらいには正式な案内がでると思います。
ヤマハのシネマDSPも誕生30周年という事でRX-A3060はそれにふさわしい仕上がりになったのではないでしょうか。