【秋葉原本店】デノンAVRX7200WA+NS-SW1000
こんにちは、桜庭です。
本日はデノンAVR-X7200WAのイベントがありました。
HDMIがHDCP2.2に対応し4Kソースも完全対応となります。7入力3出力で4Kにテレビとプロジェクターも対応しているお客様には待望の製品です。
試しにシャープのスカパー4K対応のレコーダーで録画した4K映像をエプソンのLS10000とソニーのVW500で同時に映るかテストしてみました。
イベント前でしたので重なって映してますが「The 世界遺産4K」の文字が二つ映っているのはわかると思いますが、今まではどうやっても1台でしか映せませんでしたので遂に4Kソースでの比較視聴も可能となります。
ひとまず、明日24日~31日まではLS10000とVW500ESで4Kソースの比較視聴も可能となりますので、見比べてみたかったというお客様はこの機会に是非どうぞ!
合わせてパイオニアのBDプレーヤーから4K60pにアップコンバートした映像も問題ないか合わせて確認してみました。
ちょっとわかりにくいですが、LS10000とVW500ESの入力信号を確認するメニュー画面を出してどちらも4K60pを受けております。
やっと既存の4Kソースも全てAVアンプ経由で問題なく使える製品が出てくれました。
さらにこの製品はDTS:Xにもインターネット経由でアップデートで対応できる予定ですので、安心して使っていける製品でもあります
また、今回のイベントは急遽参加が決まったヤマハのウーファーNS-SW1000も個人的にはちょっと楽しみでした。
イベントではATMOSソフトなど0~+5dbあたりで比較的大きめのボリュームでご試聴頂きました。
ATMOS収録のソフトの低音は量感もあって質も良いのですが、そこまでボリュームを上げるとウーファーがクリップ(ウーファーから異音がする)してしまったりする事がよくあります。
「ゼログラビティ」や「ミュータントタートルズ」の派手なシーンでもクリップする事もなく、AVRX7200WAのS/Nの高さをしっかり表現しておりました。
30cmウーファーで1kWのパワーだともっとガツンと体感音圧を重視した音かと思っておりましたが、超ハイスピード系の低音で価格を考えたら凄いクオリティかもしれません
このウーファーは6月からの発売となりますので、ひとまず秋葉原店で明日までご試聴できますが、そのあとは展示開始するまでお待たせとなってしまいます。
生産台数が非常に少ない製品だそうですので、この価格帯のウーファーをお考えのお客様!「このクラスではぶっちぎりのクオリティ」ですのでこの機会に是非一度聴いてみて下さい。