【秋葉原本店】サエクPCTriple C使用電源ケーブル
こんにちは、桜庭です。
サエクから新しい線材(PCTriple C導体)を使用した電源ケーブルをお借りして、早速聴いてみました
お借りしたのはPL5800とPL7000で、導線の性格上プリアンプ系やプレーヤーとの相性が良さそうなので、BDプレーヤーのOPPO/BDP105にPL5800でPL7000はマランツのAVプリ/AV8801に使ってみました。
今までも5万前後クラスの電源ケーブルを使用しておりましたのでクラスとしてはほぼ同じぐらいです。
まずはBDプレーヤーから試してみましたが、音の解像度や奥行き感などつなぎ換えてすぐにわかるレベルで今までより上がってます
続けてAVプリはPL7000につなぎ換えてみました。効果は期待通りでS/Nが上がったのでしょうか各音のセパレーションも良くなりました。
5800と7000の違いは基本的に線材は同じでプラグやシールドなどのグレードが異なるという形で、個人的には5800のコストパフォーマンスはかなり高いかなと感じました。
透明感があり女性ボーカルやピアノなど高域側の伸びが非常に綺麗です。今まで付属の電源ケーブルでちょっと物足りなさを感じていた方には特にオススメです
今セットしているスピーカーがPIEGAのCOAXシリーズという事もあって更に相性がいいのかもしれませんが、この新しい素材はサエク以外にアコースティックリバイブやゾノトーンなども使用し始めており、これからの他のメーカーから出てくる製品含めてちょっと注目ですね
1週間ほどお借りしている予定ですので、どんな傾向かちょっと聴いてみたいという方は是非ご来店ください!