【秋葉原本店】ワールドカップの決勝戦までにシアターを間に合わせる方法
皆様お世話になっております。秋葉原店渡邉(裕)です。
最近お問い合わせが多いのが「W杯、次の日本戦に間に合わないか?」だったのですが、さすがに今日はもう無理です。
しかし!決勝リーグに間に合わせる方法はまだあります。
そんなわけでできるだけ短期間に、簡単に大画面を組む方法をお知らせします。
コンセプトは
「置きプロジェクタラック新設で、できるだけ簡単に100インチ実現。」
前提条件として、スクリーン表面からプロジェクタまで、お部屋の長さ-500mm(プロジェクタの長さ)が3.1m以上必要です。100インチの投射距離としてはこのぐらい必要なんです。このあたりは画面サイズを小さくしたり、プロジェクタ次第で如何様にも変わります。また、テレビとの両立は条件が変わります。ご相談ください。
スクリーン・・・壁掛けスクリーン100インチ
カーテンレールにヒンジになっているのものを2つ。必要なものはこれだけ。あとはヒンジにスクリーンを引っ掛けましょう。但し、テレビと両立する場合はこの方法が使えません。ご相談ください。
プロジェクター・・・どんなものでも。
今一番おすすめはSONYのVPLHW50ES、EPSONのEHTW7200です。お値段22万円ほどしますが、「レンズシフト」というものがあり、設置が面倒になりません。
もちろんそれ以下(EHTW6100、5200など)でもいいんですが、プロジェクターに角度をつけなくてはならず、ちょっと面倒です。
ラック・・・新規に購入するならホームエレクターのラックです。
http://www.erecta.co.jp/home/index.html
140Cmポール4本、600mm×600mm・ウッドシェルフかブランチシェルフルフ・パンチングシェルフの棚板を4枚ぐらい、キャスターを付けて1435mm高さのラックを作り、棚高さ115Cmから120cm前後に棚を1段作って、プロジェクターを置けば、棚置きの完成!この大きさならAVアンプもちゃんとしたものが置けますのでいろいろな意味で安心。
ケーブル・・・時間がないので這わせましょう。販売しています。1本10mで5本。
ラックからフロント3本リア2本のケーブルを這わせます。なるべく角を沿って・・・。
ケーブルは長めにしておいたほうが良いかと思います。
モールなどで飾ると目立ちません。
アンプ・スピーカー
Unisonicスピーカー+Integra DTR30.4のセット。一番安くて早く入手ができます。
基本的にこれ一択となります。
HDMIケーブル・・・・・ハイビジョンなら普通のケーブルで十分。
最後にBDレコーダーです。どんなものでも可能です。
プロジェクタにはチューナーがありませんので、レコーダーのチューナー部分を使います。
部材としてはこちらで問題ありません。
設置方法は以下の通りです!
1、スクリーンを引っ掛けます
2、プロジェクター、アンプをラックに収めます。
3、スピーカーを設置して、長さを測り配線をカット・加工します。
4、AVアンプにスピーカー端子を接続します。
4、BDレコーダーを設置してHDMIケーブルでAVアンプ裏面のHDMI-IN「BD」に接続します。
5、もう1本のHDMIケーブルをAVアンプのHDMI-OUTからプロジェクターへ接続します。
6、プロジェクターの映りを説明書に従って調整します。
7、足元の余計なものを片付けます。
8、BDレコーダーの電源を入れ、AVアンプの入力を「BD」に切り替えます。
9、飲み物とおつまみを用意します。
10、部屋を暗くします。
さあ、大画面が目の前に!ワールドカップを楽しみましょう!
他のHDMI端子にはほかのものも付けられます。PS3とか・・・
ゲームも別世界になります。お楽しみください。