【秋葉原本店】YAMAHA CX-A5000/MX-A5000でシネマDSP HD³を楽しむ!!

いつもアバック秋葉原本店をご利用いただきまして誠にありがとうございます

　今日は日曜日なのにあいにくの雨

ご来店のお客様も毎日曜日よりもポツリポツリと少なめでしたので、

じっくりとYAMAHAのシネマDSP HD³を体感することにしました

※音楽ブルーレイ中心ですので、映画試聴の内容はございません

もちろん使用するアンプは

YAMAHAのオーディオ技術の全てを惜しみなく投入した至極の逸品、

CX-A5000/MX-A5000　!!

その他、現在JBLフェア開催中はおなじみの以下のラインナップでお送り致します！

・BDプレーヤー　　　OPPO　　　BDP-105JP
・フロントスピーカー　JBL　　　　 S4700
・センター　　　　　　　　　　　　　　 4429
・リアスピーカー　　　　　　　　　 S3900
・フロントハイト　　　　LINN　　　　CLASSIK UNIK
・ウーハー　　　　　　 B&W DB-1

フロントプレゼンススピーカーを使用し、贅沢なスピーカーラインナップで早速試聴開始です

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店長のBDコレクションの中からこっそり合計４本のソフトを、個人的な判断と好みのDSPﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑで、ストレート再生と聞き比べたり、それとなく選択した音場を意識して聞いてみました。評論的なことは書けませんので、一個人の感想としてご認識ください

Aikountitled

aiko :15 [Blu-ray] (2013)

Disc:LOVE LIKE ALOHA4

シネマDSP HD³：Music Video

野外コンサートの内容でしたので、DSPはMusicVideoをChoice!!ポップスやロック、ジャズなどをコンサート会場のイメージで再現するモード、だそうです。

　愛の病、ボーイフレンド等の曲を聴いてみました確かにStraightでの試聴と比べると、屋根のある会場での跳ね返りのある音ではなく、抜けの良いﾎﾞｰｶﾙと楽器の躍動感を感じられます。開放感のある音場は、野外コンサートにマッチしたモードと認識致しました。カタログには「HOTなライブ空間に浸れます。」と・・・・・なるほど間違いじゃなさそうだ!!

　aikoの若干鼻にかかる声色が、秋の哀愁漂う空気を欲しがらせますね

ちなみに、endingの花火（曲ではなくリアルな花火）は、Straightの方がなんとなく自然に感じました。

Untitled

久石譲 :久石譲 in 武道館宮崎アニメと共に歩んだ25年間

「千と千尋の神隠し」より：「あの夏へ」ゲストﾎﾞｰｶﾙ　平原綾香

シネマDSP HD³：Arena/Recital/Opera 　

　こちらはin武道館のため、まずはArenaで試聴開始。Straightでは透き通って伸びの良い平原綾香のﾎﾞｰｶﾙが、響きが大きくごわりとした音に映像とのマッチングが悪く、個人的には聞きづらい音になってしまいました

　他のDSPでは如何なものかと、 Recital/Opera 　に切り替えて再度挑戦してみました。「響きの量を適度に抑え、声の奥行き感、明瞭度に優れています。」と・・・・正解はこっちでした

　映像とのマッチングも良く、サラウンド音場は控えめで、定位感に長けておりステージの構成を崩さずに耳に届けてくれるこのモードは、自然な残響音と久石譲の確かなピアノタッチも健在、安定した表現力です。

449

Alicia keys :Vh1 Storytellers

　　　　　　　　　　”If I Ain’t Got You”

シネマDSP HD³：Cellar Club

　　米人気シリーズ『VH1 Storytellers』とありますが、実はあまり知りませんでしたので、とりあえず見た感じ狭そうな会場だったので、DSPはCellar Club をchoice!!天井の狭いアットホームなライブハウスを再現するとのことでしたので、見る限り観客も多くはなさそうでしたのでこれはハマるかな!?!?

　再生してみると、アリシアのハスキーな声色の音像が目の前に表現されます。さも最前列にいるかのような臨場感!!やはり天井が低めの場所を再現しているので、天井からの返しが感じられ、ﾎﾞｰｶﾙ、楽器ともに密度こそ薄いが強弱の表現がstraightと比較して非常にわかりやすい

　　これはドハマりと言って良いのではないでしょうか?それぞれの楽器の輪郭をしっかりと捉えて

聞くのであれば、straightがオススメです

Earth,Wind& Fire:Live at the Greek Theatre

シネマDSP HD³：Disco

事の発端はこのシネマDSPだったんですYAMAHAカタログのシネマDSP HD³の項目を

見てみると、１番短い説明のDSPが目に飛び込みました。

Disco(ディスコ)

ディスコミュージックに包まれる、ノリの良い音場空間を演出するプログラムです。

気になる！他のDSPﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑに対して５行以上使うこともある説明で、たったこれだけの説明しかないのですから、非常に興味をそそられますそれもDiscoですから！

これはLive at the　Greek Theatreと言いながらも関係なしにDiscoでEarth,Wind& Fireが聞きたくなりましたので迷わず再生!!

　ん～なるほど説明不要ということですね!!躍動感がありワクワクさせてくれる音場です。マルチチャンネルステレオに近いほどのサラウンドのウェイトの大きさと、強めのベースには艶っぽさの乗る唸りがあります間違いなくこのDSPﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑで聞くのが正解!!聞いたら踊りだしたくなること間違いナシ!!座って聞くなんて勿体無い、片手にお酒を持って聞きましょう！（※店内では飲酒できません）

　　今日の所は以上の４点で楽しませて頂きました

　非常に個人的で偏りのあるプログラムの使用でしたが、いくらか伝わりましたでしょうか？

YAMAHAのシネマDSPはその場にいるような音場空間の再現、非日常を味わうには持って来いの機能ですね!本来の音を、とマジメに聴いているだけじゃ勿体無い、ｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄを存分に楽しむための遊び心と、それをより上質なものにしてくれる高音質電源、シャーシ構造、高音質回路・・・。

　YAMAHAの至極の逸品CX-A5000/MX-A5000は、まさに遊びを知る大人のためのAVアンプと言っても過言ではないでしょうこれをご覧頂いたあなたも、ぜひご体感ください。

　　御試聴は、アバック秋葉原本店まで