【秋葉原本店】どっちも好きだぁ~
こんにちは今、2Fでは中森明菜の『ミ・アモーレ』1Fではグルダの平均律が流れているオーディオフロアの川瀬です。
週末には皆様と一緒にこんなスピーカーや
こんなアンプに囲まれて
楽しい時間を過ごしました。
Elipsaはソナスファベールらしい明るい音色と心地よい弾力がありコントロールされた低音域、積極的に訴えかけてくる音像が魅力的。
OCTAVE HP500SE/MRE220 との組み合わせでは押し出しのよさと贅肉を排した筋肉質なフォルムで辛口なトーン。グイグイ押してくる音に説得力があり、ついついボリュームが上がってしまう・・・・。辛口と云ってもピリッとくるとんがった舌触りではなく、口当たりのいい呑み心地。聴き心地・・・。
このプリ/パワーではそれぞれHigh/Lowのゲイン選択が可能。Lowゲインの選択ではS/N比がよく、よりシャープな印象となる。今回の試聴では個人的な好みでどちらもHighゲインとして力感と音の厚みを持たせ、パワーアンプのバイアス調整で動作点を低めにセットしました。
B.M.C DAC1Pre/M2 との組み合わせは上下左右奥へと広がる音場空間が魅力的。ステージが広く間接音がよく響き心地よい。音場と音像のバランスの違いもあって思いのほかオクターブと比べて柔らかい音色。音の立ち上りも速い印象。(オクターブがもたつくわけではなく、むしろ優れたアウトプットトランスを搭載している。)
B.M.Cは同社プリ/パワーの組み合わせでの電流伝送/可変ゲイン機能が音源(SACDプレーヤー等)の鮮度を最大限に活かせるので、今回はこの方法で試聴しました。
どっかのCMで『選べない・・。』『どっちも好きだぁ~。』なんて云ってましたが・・・・そんな心境です。
番外編
中古オーディオ情報
JBL S4600 元箱なし/美品
ご来店/お電話でのお問い合わせお待ちしております。
では、また。
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