【秋葉原本店】『Ray』&『Mojo』
こんにちは~kawaseです。連休最終日の今朝は車内も空いていました・・・。本当は爆睡しててほとんど記憶がないんですけど・・・失礼。
さて、今日はDavone(ダヴォン)のご紹介。
デンマークのメーカーで家具工芸技術と最新音響技術が融合した
独創的なメーカー・・・・と輸入代理店(フューレンコーディネート)の紹介。
確かにオーディオフロアに搬入された『Ray』&『Mojo』のスタイルは個性的。『Ray』はユーモラスな生命体にも見え・・・『Mojo』はコーヒーメーカー・・・。上司曰く『Ray』はウォーリー(映画の主人公)、『Mojo』は使徒だとか・・・・その発想に脱帽・・・。
『Ray』も『Mojo』もどちらも2way構成ですが『Ray』は同軸2way、 『Mojo』は音響レンズ(リフレクター)により水平方向の指向性を極力排除したスタイル。定位のいい『Ray』と、より広い試聴エリアを求めた『Mojo』と、実は明確な目的に沿ったスタイルに思えます。
詳しい情報を知りたい方は是非フューレンコーディネートのホームページへアクセスしてみてください。
肝心の音は・・・
『Ray』のクロスオーバー周波数が2.8kHz、『Mojo』が200Hz。 『Ray』が概ね多くの2wayスピーカーに見られる周波数帯域に対して、『Mojo』が200Hzと低め・・・。当然この違いが音のバランスの違いとなっていて『Ray』はモッチリとした感触のウーファーが全体のイメージをつくり、しなやかなソフトドームトゥイーターがそれを受継いでいます。『Mojo』はトゥイーター=フルレンジユニットとして動作し、リフレクターを活かしたシステム全体の明るい音イメージ(『Ray』に比べて)をつくり、弾力のあるウーファーが落着きを与えています。
インテリア性も高く実際のリビングなどで映えるスピーカーではないでしょうか試聴室では少々似つかわしくないモデルですが、独創的なスタイルとその音を是非体感してください。
2月18日(月)迄オーディオフロアに展示中です。
では、また。
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