【秋葉原本店】dts Neo:X11.1ch対応BDソフト
こんにちは!菅原です。
AVファンの間で最近話題?のdts Neo:X11.1のお話です。
今、BDソフトでdts-HDのロゴの横に「dts Neo:X」表記があるものが存在します。
これは、dts Neo:X対応AVアンプで11.1ch再生において最適化されるソフトですというロゴなんです。
これに対応しているAVアンプは代表的なものでONKYOの「TX-NR5010」、DENON「AVR-4520」など。
わかっているソフトでは「エクスペンダブルズ2」と「ジャッジ・ドレッド」の2つがあります。
「エクスペンダブルズ2」は、今出ているのは北米版で国内版は3/2発売予定です。
「ジャッジ・ドレッド」は北米版のみ発売しています。(原題:DREDD)
私のオススメは「ジャッジ・ドレッド」です。少し残酷なシーンがあるのでデモしにくい映画ですが、サラウンド効果がバツグンでリアにこれでもか!という程音を振っているんです。まさに全編聞き所!という程サラウンドのオンパレードです。
サラウンド大好きな私としては、たまらない1本となっております!
これらのソフト、11.1chサラウンドに最適化なようですが、なかなか家庭で11.1chを実践するのは難しいですよね・・・。
ただ、フロントハイトがある環境であれば7.1chや9.1chでもdts Neo:Xを利かせることにより通常のサラウンドより効果が得られそうです。
特にフロントハイトは通常ソフトより良く効きますし、ワイドスピーカーがなくてもフロントとリアから同時に鳴らし仮想でワイドスピーカーがあるように聞こえます。
さらに、このソフトにはdts Neo:Xサウンドチェックが入っていて、各スピーカーのチェックが出来ます。これが面白い!
メニューの「EXTRAS」からdts Neo:Xサウンドチェックへ入れます。
あとは、設定された各スピーカーから音が鳴り、サウンドチェックが出来るようなっております。
これだけでも、そのソフトを買う価値があると思うほど、マニア心をくすぐられます。
今お店では11.1chでは聞けないのですが、7.1ch(ハイト)環境とソフトはありますので興味がおありの方は是非ご来店ください!