【秋葉原本店】ソニーBDZ-EX3000展示開始!VPL-VW1000ESにて4K映像ご覧いただけます!
こんにちは、桜庭です。
ソニーの4Kアップコンバート可能なBDレコーダーのBDZ-EX3000を展示開始しました!
早速プロジェクタールームで設置です
VW1000での4Kアップコンバートも十分なクオリティですが、今回はEX3000に4Kアップコンバートの回路を持たせて、よりハイクオリティなBDソフトの再生を可能にしました!
VW1000の開発の方から少し聞いたのですが、VW1000と今度出る4Kのテレビ用で専用の映像モードを作ったそうです。
「シネマPJ4K」
実際に映像を少し見てみましたが、VW1000側で4Kアップコンバートした映像もクッキリハッキリ系のディテールを重視した映像で私も非常に好きですが、EX3000でアップコンバートした映像は同じような情報量でありながら、もっとしなやかにした感じで滑らかだけど緻密な映像です。
動きの早かったりするアクション系などは、見ていてどちらでも良いかもしれませんが、ドラマ系やサスペンス系など動きの早いシーンが少ないコンテンツはその良さがジワジワと来ます。
4Kの規格がどうなるのかわかりませんが、BDソフトがこのクオリティで見れるなら十分すぎて、もう普通のハイビジョンの映像に魅力を感じなくなってきました
4Kの信号は1本のHDMIケーブルでは24または30pまでの信号しか通りませんので、放送などの60pの信号はEX3000側で4Kアップコンバートしても意味が無いので今回のアップコンバートは24p収録ソフト限定という事になっているのかと思います。放送の60pの映画コンテンツも24p変換して4Kアップコンバートしてくれたら最高ですね。ただ、ソフトに比べると情報量が足りないからあんまり意味がないかな?
最近のAVアンプでも4Kアップコンバートの回路が入っていたりしますが、ソニーがこれまで培ってきたデータから処理するデータベース型の4Kアップコンバート処理とは比べるまでもありませんね。
10/20のイベントでは4Kアップコンバートの映像をじっくりご覧頂きたいと思いますが、こういった技術をハイビジョン用に応用したVPL-HW50ESも進化した3D映像と合わせていろいろご覧頂く予定です、乞うご期待!