【秋葉原本店】新型ヘッドホンAKG K550、待望の入荷。圧倒の情報量&レンジ感!
みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーからsawadaです。
この時期は寝グセがひどくなって直すのにひと苦労です。毎朝、頭は花輪クン(byちびまる子)状態です
さて、
待ちに待った、個人的にも所有願望の高いホーム用密閉型ヘッドホン『AKG K550』がようやく当店にやってきました!
黒くてシンプル、かっこいいです
渋い重厚そうな外箱、思わず「ようこそ!」と声を掛けたくなる粋ないでたち。なお、当然ながら日本代理店ハーマンインターナショナル経由、安心安全の正規品です。
では、
さっそくご開帳・・・
しかし、開けてすぐはどうしても鳴りっぷりが良くないので、数日間のエージング(慣らし)、じっと我慢。そして、装着&試聴。耳がすっぽりと収まる大型イヤーパッド、サービス精神旺盛の大型文字のL/R表記
PCでハイレゾ、iPodTouchでALACを中心にロック、ジャズを聴いてみましたが、情報量の多さとクリーンでワイドな空間の作り方が見事です。解像度の高さはハンパじゃありません
モニター調に仕上がっているせいか、低域の派手な主張はあまりありません。が、主張が強すぎないおかげで1音1音をはっきりと捕らえて、他の帯域とうまくバランスをとって心地よく聴かせてくれます。
どうしても低域がもっと欲しい場合は「低域主張型」のヘッドホンアンプをカマせると良いでしょう。また、よりピュア志向に底上げするなら据え置き型の「美音系アンプ」で。
登場したのは 『ORB Jade To Go』 と 『Ortofon HD-Q7』
なお、
見かけの重厚さとは裏腹に、さほど重たくなくハウジングも薄め、平らに折りたためるのでポータブル(街歩き)もいけます。さりげなく、なおかつ誇らしげな“Designed in Austria”
というわけで、
簡単な寸評としては、エージング前にちょっと引っ込んでいた中高域のあたりがズズっと前に出てきて、ボーカルやギターの歯切れがものすごく良いです。でも、まだまだこんなもんじゃないでしょうね。伸びしろはもっとありそうです。慣らしがまだもうひと息なので、ちゃんと仕上がったら続報をお伝えします
今なら試聴機に加え、お持ち帰り在庫も用意しています。
お好みのヘッドホンアンプと組み合わせて聴いてみるのも一興ですよ。
ご来店、お待ちしております
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