【秋葉原本店】三菱の新3DプロジェクターLVP-HC7800Dの最速イベント決定!!
篠田麻里子ちゃん初センター曲「上からマリコ」が楽しみな渡部です。
三菱の新3DプロジェクターLVP-HC7800Dのイベントが決定しました!!
秋葉原本店は11月19日(土)です。
個人的には今年見たプロジェクターの中で一番衝撃的な一台でした。
ソニーのVPL-VW1000ESの4K2Kも、ビクターのDLA-X70Rのe-shiftも凄い衝撃でしたが、3D画質を劇的に進化させたLVP-HC7800Dの映像はそれ以上の衝撃でした。
鋭い方ならお気づきだと思いますが、9月22日のブログの話はこのLVP-HC7800Dの最終調整に立ち会った時の事です。
それで、LVP-HC7800Dの何が凄いのかという話ですが、文章でどこまで伝わるか不安ですが書いてみます(専門用語が多くて分かりにくいと最近指摘が多いですが)。
3D対応DLPプロジェクターで採用されているTI方式という3D再生では、6セグカラーホイールの半分のRGBを使って黒のブランキングを作ります。ブランキング中にメガネのシャッターの開閉を行う為クロストークは限りなくゼロに近づきますが、ブランキングを挟む分暗くなります。
LVP-HC7800Dは既に雑誌やインターネットでも書かれているとおり、強誘電性液晶メガネという高速シャッターのメガネを使い、TI方式ではない独自の方式を取ります。
なぜこのメガネが必要なのかといいますと、LVP-HC7800Dはカラーホイールのセグメントの境目であるSpoke(スポーク)と呼ばれる部分をブランキングに使用します。あんな線のような部分でそんなことが出来るの?と俄かには信じがたいですが、それを可能にするのが強誘電性液晶メガネです。
このSpokeは2D再生でも横切っていますので、ここでシャッターを開閉することで2Dと3Dの輝度差が無くなります(メガネの透過率の分だけ落ちますが)。
しかもブランキング時にシャッターの開閉を行う為、クロストークを限り無くゼロに近づけます。
さらに、LVP-HC9000DのバージョンアップでもおなじみのFRC(フレームレートコンバーター)が3D再生時デフォルトで働きますので、激しい動きでもブレの少ない3D映像を見ることが出来ます。
強誘電性液晶メガネの高速シャッターは、フリッカー(ちらつき)の軽減にも威力を発揮し、DLPのカラーブレーキングノイズも殆ど気になりません。
と、フレームシーケンシャル方式の3Dのネガティブな要素が、殆どなくなってしまいます。
このような革新的な技術で武装されたLVP-HC7800Dで見せられた3D映像は、今までに見たことが無い、違和感を殆ど感じさせないもので、映像への没入感は感動的な程でした。今まで見てきた3Dソフトから3Dゲームまで、すべて見直したくなってしまいました。
その驚愕の映像は、是非イベントでご確認下さい。
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