TRIGONのDIALOGとMONOLOGがやってきました!!
今度「ガンダムカフェ」に行こうと思っている渡部です。
5月1日からのイベントで使用する、TRIGONのDIALOGとMONOLOGが一足早くやってきました。
こちらがプリアンプのDIALOGです。
別筺体のDIALOGの電源部です。
このDIALOGの最大の特徴は、モジュール形式により入出力端子の追加・カスタマイズが可能な点です。
そしてモノラルパワーアンプのMONOLOGです。
モノラルパワーアンプですが、2台のアンプをブリッジで駆動させております。フロントパネルのVUメーターはアンプ出力を、真ん中の数字はAC電圧値を表示しています。
コンパクトなイメージがあったTRIGONですが、このMONOLOGはかなりの重量感があります。
この2台はフルバランス設計ですので、プレーヤーは2番HOTということで、エソテリックのP-05とD-07を使います。
D-07のアップコンバートは、DSDですとレンジが狭くなる感じがしたので4倍で、デジタルフィルターは、クリアネスが良く音の立ち上がりの速いショートディレイにしてあります。
THE ESSENTIAL JOURNEYから「WHEN YOU LOVE A WOMAN」を聴いてみます。
スピーカーはパイオニアのS3EXです。
オープニングのピアノの低音がズーンと沈み込み、打鍵にリニアに反応し、かなりの駆動力を感じさせます。高音部もビシビシ響いてきます。
スティーブ・ペリーのボーカルも、しなやかで綺麗に広がりつつも、曖昧にならずピンポイントで定位します。
ボーカルをサポートするようにバックで弾かれる、ニール・ショーンのギターのオブリガートも、綺麗に分離しリバーブ成分もきちんと再生します。
ストリングスセクションからギターソロ⇒サビへの流れが感動的です。
DIALOGとMONOLOGのコンビは、駆動力がありつつもあくまで鳴り方は上品です。ストイックで神経質な音ではなく、空間に音が満ちて、響きが非常に豊かです。
思わずCDを何枚も聴き込んでしまいました。
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