NuForceのCDP-8、P-8S、STEREO8.5V3の展示が入りました。
黒豆ダイエットの効果がまったく出ていない渡部です。
NuForceのCDプレーヤー「CDP-8」、プリアンプ「P-8S」、ステレオパワーアンプ「STEREO8.5V3」の展示が入りました。
まずはCDP-8です。
NuForceが作るCDプレーヤーは、やはり普通じゃありません(いい意味で)
このプレーヤーは、CDのデータを一度バッファ回路に貯めてクロックを制御させ、ジッターの低減を図ります。その為通常のCDプレーヤーと違い、一定速度で読み取りが行え、ディスクの偏心や振動からの影響を最小にできるそうです。
PSオーディオのパーフェクトウェーブと似たような事をやっていますが、さすがにエラー時の再読み込みはしないらしいです。それでもかなりのメリットが期待できます。
音は結構くっきり系の音で、一つ一つの音を明快に描いていく感じです。
そしてP-8SとSTEREO8.5V3です。
特にSTEREO8.5V3は、フロントマスクも新しくなりました。前のモデルのパワーのある音も魅力がありましたが、V3基盤になってS/Nとクリアネスが上がり、音のリアリティーと空間表現力がアップしました。
まだ開けたてホヤホヤですが、良い音で鳴っております。
NuForceの機材は、電源やアースの取り方で音がかなり変化しますので、一筋縄ではいきませんが、セッティングのし甲斐があります。既にお持ちの方は、そのあたりを追い込むと、さらに別の顔を見せるかもしれません。
セッティング術はまた別の機会に紹介したいと思います。
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