中古 YAMAHA CX-2000
こんにちはゲロルシュタイナーにハマっている川瀬です。
さて、今日の中古フロアは・・・・
ショパン ワルツ集ほか リパッティ(ピアノ) です。リパッティのワルツ集はこの他に病をおして舞台に立った緊迫感あふれるライブ盤があったかと思いますが、今日は1950年7月のスタジオ録音盤です。7番嬰ハ短調や3番イ短調はちょっとうるっとしてしまいます。
今日はYAMAHA CX-2000 で再生です。本当はラックスマンの古いプリメインがあったので、それに合わせて試聴を予定していたのですが、ブログネタにする前にドナドナされてしまい慌てて他を見渡したところ、ちょっと珍しいCX-2000があったので急遽こちらとなりました。
ビデオ入力やディジタル入力も兼備えた意欲的な多機能コントロールアンプです。さすがに内蔵のD/Aコンバーターは最新の物に比べると情報量や音場感に聞き劣りしますが、素直なヤマハトーンは健在です。ある意味過渡期の産物なのでしょうが、フォノイコライザーやトーンコントロールを省略して機能が限定されたコントロールアンプから比べれば、本来の意味でその機能を果たしているモデルではないでしょうか?
ではまた。
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