フォステクスのGXシリーズに新製品が加わります
一番好きな飲み物は「ジャワティー」の渡部です。
大好評のフォステクス「GX100」に新しい仲間が増えます。正式発表前ですがフライングして紹介しちゃいます。
まずはジャーンとラインナップを紹介しちゃいます。
トールボーイがGX103、仮想同軸のブックシェルフがGX102
更に密閉型のサブウーハーCW200Aもあります。
仮想同軸と聞いて気づいた方もいらっしゃると思いますが、そうですGX102は横にして、センタースピーカーとして使用できます。センター用スタンドも発売予定です。
20mmリッジドームツィーターと10cmアルミニウムHRコーンは一緒ですが、ツィーターのマグネットがGX100のフェライトからネオジウムになり、ユニットが小型になったおかげで、GX102のウーハー同士を極限まで近づけることが出来たそうです。
GX102の裏側です。GX100と同じようにMIDコントローラー付です。当店の視聴ルームでは、中音域が若干膨らみ気味でしたので、-0.5辺りがバランス的には良かったです。ダブルウーハーになって大分下まで出るようになりましたが、もっと低域が欲しい方にはCW200Aを2台ステレオで追加する事も出来ます。
低域が出ることにより音に安定感が出て、音場も広くなります。密閉型ウーハーですので音も濁らずクリアーで、解像度の高い低音を聴かせます。20cm口径のウーハーで、サイズもW300×H320×D390とコンパクトです。
トールボーイのGX103は流石に2本でもバランスの良い音を聴かせてくれます。
短い時間しか視聴できなかったので、詳しくは又別の機会にインプレッションしたいと思います。(仮想同軸のGX102は、個人的に欲しいなーと思ってしまいました)
これでフルGXシリーズによるサラウンドシステムが組めるようになりました。価格もこのクオリティーでは信じられないようなリーズナブルなものです。まもなく正式発表になりますので、お楽しみに
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