パナソニック新ディーガDMR-BW970をプレインプレッション前編
最近、家ラーメンにハマっている渡部です。
DMR-BW970を徹底インプレッションの前に早速レビューしたいと思います。
銀色に輝くセラミックインシュレーターがカッコいい!
まずは映像からですが、解像度、I/P変換能力、ジャギーチェックに最適な「ゾディアック」チャプター2の冒頭から、
流石にこの辺りは安定した処理で、エラーは皆無です。「リアルクロマプロセッサ plus」の効果か、スキッとクリアーに細部まで見渡せます。
アナログチックな滑らかな影の表現は「階調ロスレス・システム」によりDMR-BW950より明らかに向上してます。
次に1080i収録の「ZZTOP LIVE FROM TEXAS」でビデオ系のI/P処理をチェック。
なかなか切れの良い映像ですが、惜しくも僅かにジャギーが出てしまいました。この辺りはまだ「REALTA」を搭載したDVD-A1UDやUD9004のレベルには達していません。
今回から「Deep Color」を“切り”に出来るようになりました。音質を重視する場合は切りにして下さい。しかし今回のモデルは、切りにするとリアルに階調表現が落ちますので注意!
それでは後編の音質インプレッションに続きます。
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