オーグライン 「インターフェイスLAN」ケーブル
アバック秋葉原店の羽鳥です。
今日はちょっと珍しい製品をご紹介します。
音質で定評のあるメーカー「オーグライン」さんの
「インターフェイスLAN」ケーブルです
http://aug-line.com/lineup/lineup-interface.htm
最近メーカーさんにデモ品をお借りしました
元箱はこんな感じ・・・
実際の製品はと言いますと、
こんな感じです
メーカーさんの開発コンセプトとしてはLINN DSシリーズや
Accuphase HS-Linkへの使用を前提に考えれているようですが
秋葉原店では現在そのどちらも展示が無い状況です
では何に使用するかと言いますと・・・
そうです!DENON LINK です
DENONさんからユニバーサルプレーヤー DVD-A1UDが発売になり
DENON LINK 4thが注目されております昨今、正直DENON LINK用の
ケーブルは頭打ち状態が続いていて個人的に何か良いケーブルが
ないかなあと考えていた時に、目に付いたのが
オーグラインさんの 「インターフェイスLAN」ケーブルだったのです
そんなわけで早速メーカーさんにデモ品をお借りして試聴してみました
比較としてDENON LINKケーブルとしては定番のDENON純正 AK-DL1
と聞き比べてみました
使用機材は
・プレーヤー DVD-A1UD
・プリアンプ AVP-A1HD
・パワーアンプ POA-A1HD
というDENON A1シリーズ3台セットのプレーヤー~プリの接続ケーブルを
繋ぎ換えて比較しました
詳しく書くと長くなるので簡単に結論を書かせていただきますと、
まず、DENON 純正AK-DL1の場合は
・押し出しが強く、中低域も厚めでどちらかと言うと量感重視な傾向
オーグライン 「インターフェイスLAN」の場合は
・ケーブルによる音域の強調が無く、すっきりしていてS/Nが高く
どちらかと言うと解像度重視な傾向
というような結果になりました。
プレーヤーで鳴らす音楽のジャンルによってどちらが有利かは
変わってくるとは思いますが、個人的に
オーグライン 「インターフェイスLAN」の情報量の多い音はかなり好みでした
あくまで主観ではありますが・・・
ご興味をお持ちのお客様は是非お問い合わせ下さい!
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