DVD-A1UD
待望のユニバーサルプレーヤー、デノン:DVD-A1UD がついに展示開始!
延びに延びましたが、待たせただけのデキです。
画質/音質はひとまず置いといて、高級機らしい仕上げで天板の鳴りも少ないですし、重量も18.9kgとデノンのDVDの最後のリファレンスDVD-A1XVA とほぼ同じ重量で映像系プレーヤーとしては、十分な持ち応えです。これより明らかに重いのはエソテリックのDVDのUX1かP03かパイオニアのDV-AX10ぐらいですから、
リモコンはシアター用途を十分考慮してくれたようで
自照式です、デノンのAVアンプのように持ったり触れたりすると反応するというのではなく、Lightボタンを押したら反応するというのが、ハッキリしていいです。
背面は
2chバランス出力も装備で、アナログマルチ出力の端子の間隔も広く、プラグが少し大きめの高級ケーブルも余裕です。
以前、4,5万ぐらいのBDプレーヤーのディスク読み込みスピードを計測してみましたが、試しに同じタイトルでDVD-A1UD でどれぐらいかかるか計ってみました。
スパイダーマン3 :約65秒
レミーのおいしいレストラン:約65秒
オペラ座の怪人:約75秒
ダークナイト:約130秒
全て低価格モデルに負けてます(^^;
ただ、ユニバーサルが故のSACDなどのディスク認識でのタイムロスもありますので、そう考えれば特別遅いという感じはあまりしません。
動作スピードは、電源を入れてから待機状態(トレーを開けられる状態に)まで気持ちちょっと待ちますが、ディスクメニューの選択やリモコンの反応も快適なので、やっと操作性面も向上してくれました。
細かいインプレッションは書かせたら右に出る者がいない渡部が近日ご報告予定です。
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