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2018年9月29日 (土)

【新宿本店】パイオニアUDP-LX800イベントレポート

こんにちは、桜庭です。

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本日はパイオニアの11月に発売となるUHD対応プレーヤーUDP-LX800のイベントがございました。

Dsc_0271 使用機材の構成としては、プレーヤーはUDP-LX800で、プロジェクターはJVC/DLA-Z1、AVアンプはパイオニア/SC-LX901、スピーカーはB&W700シリーズ等です。

デモしたコンテンツは4KUHDソフトやBDソフトなど画質音質面の再生クオリティの高さを感じて頂ける内容だったかと思います。

やはりLX800のみの機能のトランスポートモードはご参加のお客様も気になるところだったかと思いますが、画質音質面共に繊細さやダイナミックレンジなどしっかり向上するのが実感できたのではないでしょうかhappy02

HDMIの高品位再生を実現する「トランスポート機能」
HDMI接続時に、トランスへの電源供給をカットし、電源から出力までアナログ音声回路を完全にオフします。HDMIのS/N感が一段と向上し、画も音もさらに品位の高い再生を実現します。

Functions_img05_3

前のLX88からのアナログ優先のダイレクトモード(デジタル回路OFF)でCDなどの2chでのご試聴では20~30万クラスのCDプレーヤーと同じくらいのクオリティは持ってそうな感じで、これもパイオニアのCDプレーヤー/PD-70AEの技術の恩恵が大きいと思います。

映像系コンテンツではトランスポートモード(アナログ回路OFF)で、緻密な映像クオリティや丁寧なオーディオクオリティはだいぶ効いておりました。

もともと、歴代のリファレンスクラスのパイオニアのプレーヤーの映像/音質面のクオリティは元の信号から作りすぎずにいかにナチュラルに出すかという所で勝負してきておりましたが、今回も期待以上のデキではないでしょうか。

BD(2Kソース)の4Kアップコンバートも目を見張るものがあり、どうしてもアップコンバートで輪郭強調やノイズっぽくなってしまったりしやすいのですが、非常に滑らかなでノイズ成分もきれいに抑えて擬似輪郭など気になるところもほぼ無いかと思います。

イベントを通して視聴していてパイオニアのSC-LX901で当時こんないい音していたっけ?と思いましたが、当時OPPOのUDP205やパイオニアのBDP-LX88をプレーヤーとして使っておりましたが、BDソースでもUHDソースでもBDP-LX88やUDP-205から画質音質面共に進化しているのを感じたからかもしれませんlovely

イベントではLX800の中身が見える筐体をご用意頂いたので見る事ができました。

各部を独立配置した「3分割シャーシ構造」

筐体内部の電源部、ドライブ・デジタル部、アナログオーディオ部を3分割で配置することにより、各ブロックの電気的・磁気的な相互干渉を徹底除去。また、各ブロック間に高剛性の梁を設けることで、より一層強固な筐体構造を実現しています。さらに、筐体内は最適なレイアウト設計を施し、振動や信号ロスを最小限に抑えています。Img_0770

Chassis_img01

LX800の外観はそれほどLX500と変わりませんが、内部で筐体の制振対策や電源周りや他にもいろいろなパーツ類含めて定価で倍ぐらい違います。特にデジタル出力を重視したトランスポートモードの恩恵は大きいと思います。

ここしばらくOPPOのUDP205がBD/UHDのリファレンスプレーヤーでしたが、ついにパイオニアからそれを超えるフラッグシップとなるプレーヤーの登場です!

年内に欲しい方は早めの方がよろしいかもしれません。ご予約お待ちしております

 

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