【秋葉原本店】2017年のベストディスク勝手に発表
秋葉原本店の菅原です。
今日は、雑誌HiVi2月号にあった「2017年のベストディスク」を勝手に発表したいと思います。
あくまで個人的に私、菅原が2017年発売のソフト(国内外問わず)の中で、内容の良し悪しに係わらず「ディスククオリティ」で選びました。
①ダークナイト(UHD)
③マリアンヌ(UHD)
④ブレードランナー(UHD)
⑤プラネットアース2(UHD)北米版
⑥Billy Lynn's Long Halftime Walk (UHD)北米版
⑦Live in Prague ハンス・ジマー(BD)北米版
⑧モアナと伝説の海(BD)
⑨「BLAME!/ブラム」(BD)
⑩彩(IRODORI)にっぽん 4K HDR 紀行 Vol.1
最初ベスト5位で良いかなと思ったのですが、いざ挙げて行くと10タイトルでも足りなく、あと5タイトルでも10タイトルでも挙げられそうな程、2017年は良いソフトに巡り合えました。
特に4K Ultra HD(UHD)ソフトが大量にリリースされ始め、気が付くと購入ソフトがブルーレイよりも多くなっていて自分でも驚きでした。
ですのでベストディスクも、おのずとUHDソフトが多く、また上位に来ています。
そんな大量に発売されたUHDソフトの中でも、視聴した瞬間にビビッと来たのは上位6作品。
特にノーラン監督の「ダークナイト」「ダークナイトライジング」IMAXショットは、今まで発売されたUHDソフトの中でも、そのクオリティに衝撃を受けました。ちなみに、あえて「ダンケルク」は外しました。さすがに入れるとノーラン祭りになるので・・・。
③の「マリアンヌ」は、さすが8Kカメラ撮影だけあって、4Kプロジェクターのチェックディスクにも使える程、解像感、HDR効果バツグンです。
④「ブレードランナー」は映像・音声共に35年前の古さを感じさせない程のリマスターで、当時からVHS、LD、DVD、BDと様々な媒体で視聴してきた自分としては鳥肌物でした。
⑤の「プラネットアース2」UHDは残念ながら国内発売はないですが、映画以外のビデオコンテンツとしてクオリティが高く、「4K」のクオリティを誰でも認知して頂ける良質ソフト。
⑥は「ビリー・リンの永遠の一日」として国内発売もされたようです。映画初の4K/60Pディスクとして、初めて映像を見た時は、そのリアル感に衝撃でした。
⑦はDolby Atmos収録のライブとして秀逸、⑧はCGアニメとしてバツグンの色情報で海や空の青色にハッとし、⑨はアニメ初のDolby Atmosで迫力のサラウンドが楽しめ、⑩はビコムさんのUHDシリーズで「4K/HDR」を肌で感じれます。映画以外での4Kソースに今後もリリースしてほしいシリーズです。4Kプロジェクターでの鑑賞では、ねぶた祭りなどを肉眼で見ているようで、体感型の楽しさがあります。
と、勝手に発表してみました。