【USED&OUTLET】キターッ !! リニアテクノロジー 2X43 襲来!!
ヴィンテージからハイエンドモデルまで アンプ、スピーカー、アナログ、その他、故障品も買取りいたしておりますUSED&OUTLET本店 津嶋です。
今回はLinear Technology 2X43をご紹介させていただきます。
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リニアテクノロジーといえば黄×茶の個性的なCoCo壱カラーのアンプで有名ですね。個人的に大好きなメーカーです。
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今回ご紹介の2X43は JBLの4343、4344等に開発された外付けチャンネルデバイダーです。もちろんクロスが合えば、他メーカーでもお使いいただけます。クロスオーバー周波数は300Hz。8Ωです。
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背面端子です。
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LFとHFに別れています。LFはウーハー接続用、HFはミッド用です。ツイーターに接続するとぶっ飛んでしまいます。
あくまでも4343や4344等の4WAY用に開発された、クロス300Hzのものなので、HFはミッドに接続する設計になっています。
そろそろ箱の中が気になりますよね。
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さっそく開けてみまスた。
良い子はマネをしないように。
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Nitsuko ブランドでお馴染み、ご存じ日通工エレクトロニクス社製のフィルムコンデンサ。さすがに外付けチャンデバともなると大小１２個も入っています。
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内臓ネットワークと違って圧巻のコイル群！！ 外付けチャンデバの面目躍如！ でも、どうしてもコイルメーカーがわかりません。カナシス。
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商品チェックのために、発信器を通して、ステレオスコープの波形チェックを行いました。使用した機器はこちら、
ご存じ！プロ御用達のLEADER LBO-552C STEREOSCOPE!!
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前回のAE2に引き続き、プロの方にお手伝いいただきました。
波形を見ると製品の特徴が見えてきます。
先ず、HFの1000Hzを入れると大きな波形が現れます。きれいな波ですね。
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次に、HFの300Hzを入れると小さな波になります。クロスが300なのでちょうど分岐点です。そして・・・・・
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こちらが、LFの300Hzを入れた時の波形です。HFの300Hzを入れた時の波形とほぼ同じ波になります。この製品の設計として、ウーハーとミッドで300のクロス付近では両方から音が出る造りのようです。
HFの1000Hzの波の大きさとHFの300Hz+LFの300Hzの波の大きさが同じくらいになっているので、帳尻もあっています。
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ちなみに、LFで1000Hzですと流れてはいますが、300Hzでカットなので、ローに1000Hzの高音域はさすがにかなり減衰しているのがわかりますね。小さな波になっています。
測定結果良好！動作OKです。信号をユニットにつないで視聴しましたがクリアで抜けの良い音が楽しめます。
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USED＆OUTLET本店ではこのリニアテクノロジー 2X43を¥59,800-で販売決定！ 是非、この機会にご利用くださいませ。
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