プロジェクター

2017年12月 7日 (木)

【秋葉原本店】ソニーVPL-VW745展示開始!

こんにちは、桜庭です。

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本日ソニーのVPL-VW745が展示開始となりましたhappy02

こんな感じで設置しており

Dsc_0107 上段のDLA-Z1と比べればちょっと小さく、VW535より少しサイズアップという感じです。2000ルーメンのレーザー光源搭載という事を考えると、かなりコンパクトかもしれません。

120インチで他の機種との比較はできませんが、140インチか150インチシネスコでご覧頂けます。

VW745は処理回路のエンジンが上位モデルのVW5000と同等になり18Gbpsの信号を受ける事ができるので、VW500シリーズから出ていた僅かな階調割れはほぼ無くなりました。

更に新しく4K HDR用で「HDRリファレンス」というモードが追加になりました。

Hdrref HDRの規格を忠実に守ってもプロジェクターではコントラストがまだ有機ELのように500000:1以上あるわけではないので、限界が出てしまう。

そこをシーンに応じてもうちょっとフレキシブルに階調などをコントロールするモードだと思われます。

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Dsc_0112こういったシーンで空などの微妙な階調のところで製品によってはグラデーションにならずに階調が割れてしまって空に等高線が出てしまう場合がありました。

HDRリファレンスのモードでいくつか観てみましたが、どれも出ませんでした。

映像処理上のちょっと気になるところが無くなりHDRコンテンツの画作りが進化したところでもありますwink

レンズのグレードはVPL-VW5000やDLA-Z1とは価格帯が違うのでフォーカス感はちょっと劣るところもありますが、上位モデルとは倍以上違う価格帯を考えればこのVW745の魅力は大きいと思います。

まずは観てからだと思いますが、大量生産モデルではありませんので年内ご希望の方は早めの方がいいかもしれません。

ただ、8日は夕方ぐらいからイベント準備で9日は朝から夕方ぐらいまでイベントとなってしまい、その間はご試聴ができませんので、ご注意下さい。

ご来店お待ちしておりますconfident

2017年11月11日 (土)

【秋葉原本店】【秋葉原本店】4Kで蘇る名作映画をホームシアターで!UHD版「レオン」

秋葉原本店の菅原です。

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前回の続きです。

今回、紹介するのは1994年公開、リュック・ベッソン監督の「レオン」です。

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残念ながら現在発売は北米版だけですが、レオン4K UHDとなれば字幕が無くったって、内容やセリフはだいたい覚えてますから。早く国内版発売されないですかね~!

BDでも視聴していたので、懐かしい感じはしなかったのですが、何気に日本公開から22年も経っているんですね。そりゃ、ナタリー・ポートマンも自分も老けますよね。


しかし、UHDの中では相変わらずカッコイイ「ジャン・レノ」とかわいい「ナタリー・ポートマン」が4K解像度で出迎えてくれます。

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「レオン」UHD視聴にお薦めの4Kプロジェクターは、SONY「VPL-VW535」

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ネイティブ4Kパネルが、フィルムグレインをキレイに映し出し、彫の深い立体的な映像を見せてくれます。こういった映像も今のデジタルカメラで撮ったツルツルの最新映像と違い、味わいがあるんですよね。

SONYならではの、原画に忠実で、素直な画作りも好感が持てます。

別にレオンのソフトがソニーピクチャーズから発売されているからではありません・・・いや同じSONY同士、相性はいいのかも!?

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音声は「Dolby Atmos」リミックス。丁寧に作られており、音の分離感、繋がりが良いです。普段は大人しめですが、銃撃シーンになると一転、派手に全チャンネルが鳴り響きます。

こういった名作達を、最新AV機器で堪能する、あぁ、なんて贅沢で、良い時代なんでしょう!!

これからのUHD化にあたり、1980年より前の作品も数多く出てくる事でしょうから、楽しみですね。 

【秋葉原本店】DLA-X990R vs VPL-VW535 比較視聴イベント!

こんにちは、桜庭です。

1306sakuraba 本日はJVCのDLA-X990RSONYのVPL-VW535の比較視聴イベントがございました!

Dsc_0104 SONYのネイティブ4KとJVCのe-shift 4Kの比較視聴はVPL-VW1000ESとDLA-X90Rから始まって6年も経ちました。e-shiftの技術も5世代目となり今回のX990Rは型番からも、もうそろそろ最終形のような気がします。そして、その完成度は相当高いです!!

イベントでは2KのBDソースから4KのUHDや放送ソースなど幅広くご覧頂きました。

視聴で使ったコンテンツからどのような感じかチラッとご覧ください。

まずはBDの「オペラ座の怪人」から

Dsc_0097 2K信号はプロジェクター側でアップコンバートした映像でそれぞれご覧頂き、X990Rは今回から新しく追加されたピュアダイレクトモードでご覧頂きました。

少し古めのBDソフトでしたら、どちらのプロジェクターも、ほぼ差のないフォーカス感です。

同じくBDの「アリスインワンダーランド」から

Dsc_0099 イベント中に撮影した映像だとちょっと誇張した感じになってしまいますが、色再現性は明るいシーンだと差が少なかったものの少し暗めのシーンでの色の発色はJVCの方が有利です。

4KのUHDソフトからは暗めのシーンをいろいろ観て頂きました。

「マリアンヌ」からは

Dsc_0098 薄暗いシーンが続くところですが、暗部での色の発色など実際に観て頂くと、もうちょっと違って見えます。

「猿の惑星: 聖戦記」からは

Dsc_0100 撮影でも暗部の差やコントラストの差が見てわかりますが、2Kパネルの方が現状コントラストでは上になるので、暗部再現性や色再現性を求めるという点では擬似4Kでもメリットは大いにあります。

最近のUHDソフトは暗部もかなり厳しいシーンが多くなってきましたので、作り手もHDRの画作りが変わってきた感じです。

そういった点では専用ルームなど環境の良いシアターユーザーの方でしたら、X990Rの暗部再現性はかなり魅力的だと思います。

今回は新製品という事もありX990R寄りの紹介になりましたが、e-shiftもここまで進化したならネイティブ4Kに固執せず「擬似4Kでも遜色はない」といった魅力を十分感じて頂けたかと思います。

ちなみにX990Rはパーツを選別した製造の為、大量生産というわけにはいかない様子です。しばらくご予約という状況で品薄も続きそうですcoldsweats01

年内に欲しい方は、もうそろそろリミットが近いかもしれませんのでご注意下さい。

2017年11月 4日 (土)

【秋葉原本店】4Kプロジェクターほぼ揃っています!比較視聴可能!

アバック秋葉原本店の菅原です。

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12/9発売のSONY「VPL-VW745」を残し、今年発売の4Kプロジェクタが出揃いました!

アバック秋葉原本店では、同じスクリーンを2面用意し、同時投射する事によりプロジェクターの違いを、より分かり易く見比べて頂く事が出来ます。

例えば、現在は、こんな比較が可能です。

JVC「DLA-X990R」 VS JVC「DLA-X590R」

JVC「DLA-X990R」 VS SONY「VPL-VW535」

JVC「DLA-X590R」 VS SONY「VPL-VW245」

JVC「DLA-X590R」 VS EPSON「EH-TW8300」

EPSON「EH-TW6700」 VS EPSON「EH-TW8300」

などなど(上記以外でも比較出来る機種あります)

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【こんなお悩みを解決!!】
■上位機種との差は?
■メーカーによっての違いは?
■4Kと2Kの違いは?
■4K e-shiftとネイティブ4K、パネルの差は?
■電気をつけた状態での映像の見え方の違い
など

視聴聴環境は完全暗室で真っ暗になりますので、各々のプロジェクターの性能をフルに発揮した映像での比較です。さらに照明調光も出来ますので、電気がついた状況下での比較も出来ます。
プロジェクタールームのご案内

様々なシチュエーションでの比較が出来るんです。

是非、ホームシアター構築で、プロジェクター選びに迷われている方は、一度ご来店ください。

比較視聴に加え、専門スタッフによる分かり易い解説で、お好みのプロジェクターをご案内させて頂きます。


アバック秋葉原本店のお店情報
リンク:https://www.avac.co.jp/contents/shinjuku.html

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お問い合わせはコチラからお願いたします。
 https://www.avac.co.jp/contents/shinjuku_contactus.html

皆様のご来店・ご相談お待ちしております!

2017年11月 3日 (金)

【秋葉原本店】4Kプロジェクター比較イベント!「DLA-X990R」VS「VPL-VW535」

秋葉原本店の菅原です。

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今年は4Kプロジェクターの当たり年!!

JVC、SONYから4Kプロジェクターが次々発売しています。

その中でも特に注目なのが、JVC「DLA-X990R」
ダイナミックコントラスト1,600,000:1を実現したe-shift5による4Kプロジェクターです。

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ですが、同じ価格帯にSONY「VPL-VW535」がありますので、迷われている方も多いのではないでしょうか?

そこで、アバック秋葉原本店では、恒例のプロジェクター比較イベントを開催致します!!

禁断の4K比較視聴!!
JVC「DLA-X990R」 VS SONY「VPL-VW535」

 https://www.avac.co.jp/contents/2770

ライバル機とも呼べる、この2機種。

皆さんの気になる所は・・・

■e-shift5パネルとネイティブ4Kパネルの見え方の違い

■コントラスト比による黒再現性

■HDRコンテンツの見え方

など、皆様の気になるポイントを一緒に検証して行きましょう!

120インチ同時投射とスタッフの解説付きで、その差をご確認頂けることでしょう。

是非、ご参加ください!!

参加申し込みはコチラ!

2017年10月22日 (日)

【秋葉原本店】SONY VPL-VW245 イベントレポート!

こんにちは、桜庭です。

1306sakuraba

昨日はソニーの新製品VPL-VW245のイベントがございましたhappy02

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イベントにご参加のお客様も4Kネイティブのプロジェクターで約50万円というところでのパフォーマンスがどれぐらいのものか期待されていたかと思います。

上位モデルのVW535のコストダウンしたモデルという印象はありますが、大きな違いはアイリスが無いので黒側の締まりが少し落ちるのが映像的に違うだけです。

暗部の再現性という点はお部屋の環境に左右されますので、濃い色の壁や天井など専用ルームに近い環境で迷光対策もできているプロジェクターユーザーでしたら少し不満が出るかもしれませんが、普通の白系の壁のお部屋の場合はVW245でも十分なクオリティです。

イベントでは、まずBDのアップコンバート(VW245側で)の映像で「007のスカイフォール」をご覧頂きました。

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引いたシーンや全体的にフォーカスが合っているシーンが多いところをご覧頂きましたが、4Kのソフトじゃなくてもいいかな?と思わせるくらいのクオリティです。

UHDソフトからは輸入盤の最新作「トランスフォーマー/最後の騎士王」と「パイレーツオブカリビアン/最後の海賊」やアニメ系で「君の名は」などをご覧頂きました。

「トランスフォーマー/最後の騎士王」から

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「パイレーツオブカリビアン/最後の海賊」から

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「君の名は」から

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細かい部分の豊富な情報量の描写はやっぱり4Kの凄いところですね。

HDRも特に明るさ側が綺麗に出た方がHDRらしさがわかりやすいのでシネマ用のモードも悪くはありませんが、意外と”ブライトシネマ”や”ブライトテレビ”というモードも結構使えます。

放送系はUEFAのチャンピオンズリーグの一戦とJリーグの4Kの放送をご覧頂きました。2つの映像は撮影の予算もだいぶ違うと思うのでレンズのグレードの違いがわかってしまうのもネイティブ4Kならではです。

Jリーグだと

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チャンピオンズリーグの方だと

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撮影カメラとwebでアップする関係で差はわかりにくいですが、実際に見て頂くと同じ4Kでも意外と違います。

会場に行けなくても、このクオリティを味わえる4K放送はスポーツ観戦が一番恩恵が大きいかもしれません。

来年はBSで4K放送も始まりますので、いろいろなスポーツ中継が入ってくれると100インチ以上の大画面の魅力は更に広がるでしょうねhappy02

最後はPS4proから最新作のグランツーリスモを4K HDRでご覧頂きました。イベント中は残念ながらサーバーメンテでゲームのオープニング画面のみになってしまいました。

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もう最近のゲーム映像のクオリティは凄いですね。

リプレイ映像では

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手を抜きやすい奥側の情報や客席の描写なんかも凝ってます。よく見るとドライバーのカーブでのGの影響もリアルです。

運転中は細かいところに目が行きませんが、リプレイのクオリティも、みどころですhappy01

イベントでは映画や放送、ゲームなどいろいろな4Kソースをご覧頂きましたが、改めて50万という価格を考えると2Kまでのプロジェクターしか考えていなかった方も、「もうちょっと頑張ってVW245まで考えようかな」と思ってもおかしくない魅力は持っていると思います。

さて、来週は擬似4kタイプのプロジェクターですがNo1コントラストのJVC DLA-X990/590Rのイベントがございますlovely

お席は、もうちょっとで満員になってしまいそうですが、VW245とほぼ同価格帯のX590Rと悩まれているお客様も多いかと思います。

フォーカス感の良いネイティブ4KのSONYか、コントラスト/色再現性の高い擬似4KのJVCか、悩ましい時期がやってきましたのでJVCも、いち早く見てみたい方はご参加をお待ちしております。

2017年10月19日 (木)

【秋葉原本店】B&W700S2シリーズ試聴会開催!

秋葉原本店の菅原です。

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B&Wから、CMシリーズの後継となる「700S2」シリーズが発売されます!

その発売を記念しましたイベントを10月29日(日)開催致します!!

リンク:https://www.avac.co.jp/contents/2759

【日時】2017年10月29日(日) 1部:13:00~14:30 

               2部:15:00~16:30

【定員】定員15名(事前予約制)

【会場】秋葉原本店2Fプロジェクタースタジオ

【司会進行】メーカー担当員、アバックフタッフ

当日は、シークレットなAVアンプで鳴らす予定です。
(メーカー、型番は当日発表!)

ステレオ再生からマルチチャンネル再生、Dolby Atmosまでガッツリ鳴らします!!!

CMシリーズからの進化を是非、ご体感ください!!!


ご予約はコチラまで!

2017年10月17日 (火)

【秋葉原本店】JVC「DLA-X990R/X590R」イベント開催決定!

秋葉原本店の菅原です。

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JVC「DLA-X990R/X590R」秋葉原本店での視聴会の日程が決まりました!!

Bar_1013_jvc_683 https://www.avac.co.jp/contents/2758

10月28日(土)1回目 13:00~14:30  ※同じ内容です
        2回目 15:00~16:30

JVCケンウッド本社での開催に続き、やっとお店でも開催が決定!
東京近郊の皆様にもお披露目出来ます!

今年で5世代目となる「4K e-shift5」による高精細な4K解像度と、驚異のダイナミックコントラスト 1,600,000:1による臨場感あふれる映像をご体感ください!!(DLA-X990R)

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当日は、4K UHDソフトを中心に、JVCならではのコントラスト感をたっぷり堪能頂ける事でしょう。

特にHDR映像にさらに磨きがかかったUHDソフトの4K映像は必見です!!

昨日から、WEBアップしておりますので、もう既にイベント参加予約が入り始めております。

是非お早目のご予約をお願いいたします。

イベントご予約はコチラまで!

皆様のご参加お待ちしております!!

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只今、絶賛開催中のセール!!

1005_akino_bana https://www.avac.co.jp/contents/autumn_festival2017_02.html

この秋発売の新製品をご紹介!しかもお得な下取りUPなど、特典も満載です!!

2017年10月10日 (火)

【秋葉原本店】SONY「VPL-VW245」イベント開催!

秋葉原本店の菅原です。

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10月21日に開催しますイベントのご案内です!!

SONY「VPL-VW245」視聴会、開催致します!!

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SONYから10/21に発売されます「VPL-VW245」は、
ネイティブ4Kパネルを搭載しながら低価格を実現したコスパ最強モデルです。
この製品の発売により、今後ホームシアターの4K化はさらに加速して行くでしょう!

アバック秋葉原本店では、「VPL-VW245」の発売を記念しまして視聴会を
開催致します。

当日は、最新の4K UHD映画からPS4Proの4Kゲームまで様々な4Kコンテンツのデモを用意し、
「VPL-VW245」の魅力を最大限お伝えしたいと思います!

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イベントご参加のご予約は、コチラからお願い致します。

皆様のご参加お待ちしております!!

2017年10月 8日 (日)

【秋葉原本店】JVC「DLA-X990R/590R」国内先行イベント報告

秋葉原本店の菅原です。

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10/7(土)に開催されたJVCの新製品「DLA-X990R/590R」イベントに参加してきました。

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個人的にも、初視聴でしたので期待しながらの参加でしたが、その期待通りの出来栄えにJVCの本気度を感じました。

それもそのはず、

Xシリーズから始まった「e-shift」も5世代目、JVCいわく今機がe-shiftの完成形!と言うのですから。

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この「e-shift5」と第6世代目「D-ILAデバイス」による格子が目立たない緻密な映像表現を可能にした事により、さらにネイティブ4Kパネルに近づく完成された4K映像となったのです。

DLA-X990R/590Rご予約はコチラから

イベント内容は、2面スクリーンに同時投射での比較がメインとなり、「DLA-X590R」と他社4Kプロジェクターとの比較、「DLA-X990R」VS「DLA-X750R」の世代比較と盛り沢山な内容でした。

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その比較の違いに参加した皆様や私も驚き、JVCの4Kプロジェクターの進化を肌で感じたのでした。

「e-shift5」による4K映像の精細感も、もちろん凄かったのですが、個人的にはJVCの真骨頂!コントラスト感の向上に目を奪われました。

特に「HDR」映像時の黒の沈む込みと、眩しい程の光の差異に、今まのJVCでは再現しきれなかったHDR表現を見る事が出来たのです。

既存モデルでのBD映像は文句なく他メーカーより黒の再現性が豊かだったのですが、「HDR」になると、黒浮きするか、ベッタリ黒の塊になるかでした。

当初は、4K UHD側の問題かとも思っていましたが、有機ELTVで映すと、しっかり黒の情報が出る。

なので、プロジェクターでのHDR表現、主に黒側に関しては少し厳しいと認識していました。

ですが、

ここでやっと4K UHDソフトの「HDR」がプロジェクターでもしっかり黒表現まで再現出来るようになったと思えたのです!

また、HDRコンテンツに含まれるマスタリング情報(MaxCLL/FALL)の表示が出るようになったので、その情報に合わせ最適な映像に調整し易くなったのも、さらにHDRに磨きが掛かった要因の1つでしょう。

その効果をデモで流していたのはブラット・ピット主演の「マリアンヌ」。

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8Kカメラで撮られた本作は最近では高画質UHDソフトとしてデモや調整用として重宝されていますが、シーンによっては物凄く暗く、HDRで見ると何が映っているか見難い程のシーンもあるのです。

黒を得意とするJVCでさえ、このシーンは正直厳しかった・・・。

そんなプロジェクター殺しの映像も、今回の「DLA-X990R/590R」では、まぁなんという事でしょう!

暗い夜の深い黒と、眩しい光が混在するシーンでも、きっちりと描きわけ、よりHDR効果が際立つ映像となったのです。

やはりJVCプロジェクターには、とことん黒の再現性に拘ってほしいですよね!

JVCが未だに2Kパネルを使っているのも、このコントラストゆえの事なのでしょう。

その他にも「ピュアダイレクトモード」の搭載など、新しい機能の紹介したい内容は多々ございますが、その辺はまた別の機会に。

最後に!

今回発売される「DLA-990R」は、定価こそ「DLA-X770R」と同じですが、同クラスではありません!

型番の最初に「9」が付く製品は、選別された「プレミアムモデル」なのです!!

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ですから、おのずと生産台数も通常よりも少ないですし、今回の7シリーズと同価格というのはとてもお得なんです!!その辺を皆様にお分かり頂けたら幸いです。

厳選商品ですので初回入荷から、かなり少ない生産台数が予想されます。「DLA-X990R」をお考えの方は是非お早目のご予約をお薦めします。これは、煽りでもなんでもありません。

ご予約はコチラから!! ↓    ↓    どうぞお願い致します!!

https://www.avac.co.jp/contents/shinjuku_contactus.html

秋葉原本店でのイベント、展示機入荷は、日程決まり次第ご案内させて頂きます。

プロフィール新宿


  • アバック新宿本店
    〒160-0023
    東京都新宿区西新宿7-5-9
    ファーストリアルタワー新宿3F
    ☎:03(5937)3150
    営業時間:11:00~19:00
    水曜定休
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    ・JR『 新宿駅』 西口より徒歩8分
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