こんにちはAVAC新宿本店の桜庭です。
今年の秋冬注目の映像系製品で一番最初に登場してきたのは、ソニーのVPL-VW255と555です!
出荷開始になりましたので早速展示しました
前のモデル245/535と大きく違うところはHDMI入力が18Gbpsの入力に対応したのと映像処理回路が新しくなった点です。
あとは少しだけ本体が厚みが増えました。
上が255で下が245で本体下のベース部分、フィルター周りが少し厚くなったのがわかりますでしょうか?
サイズに関しては、ほぼ誤差みたいなところなので入力回路と処理回路の進化がメインですね。
こちらはUHDソフト「宮古島」ですが、4K60pの信号でもモーションフローの倍速が選択可能になっております。※今までは4K信号には倍速は使えませんでした。
24pのままのフィルム感がある映像もいいですが、ビデオソースや放送系などの滑らかな映像にも慣れてしまっているので、好みで使えるようになったのは良いですね。
255と555の違いですが500シリーズにはアイリスが搭載されておりますので、シーンに追従して暗部側の再現性が高く取れるのが大きな違いです。画作りも少しテレビライクな255に対して、555はシネマライクな映像も持ち合わせているので、若さの255か大人な555かという感じです。
カメラ性能の問題もありますので、あくまでも参考程度に見て頂ければと思います。
左がVW555で、右がVW255です。
実際の視覚上では、ここまで大げさな違いはないのですが、かなり誇張したと思って下さい
255は50万円近辺の価格帯でネイティブ4Kです。VPL-VW245に続き人気になると思いますが、そこに上位機らしい画作りの555が加わった事でVW745を含めたソニーのネイティブ4Kプロジェクターはラインナップが豊富になってきましたね。
ちなみに、今週末はパイオニアのUDP-LX800 のデモ機が来ましたのでプロジェクタールームでご試聴可能です。
いち早く新製品を観てみたい方、ご用意できましたので!ご来店をお待ちしております