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2019年4月

2019年4月 7日 (日)

【新宿本店】JVC vs SONY プロジェクター比較視聴レポート

こんにちは、桜庭です。

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昨日はJVC とSONY のプロジェクターの比較視聴イベントがございました。

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前半はJVCのV5とSONYのVW255の比較で、後半は同じコンテンツでJVCのV7とSONYのVW555の比較を行いました。

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昔はJVCの擬似4K vs SONYのネイティブ4Kという対決で、特にJVCの擬似4Kがどこまでネイティブに迫れるかという所が注目でもありましたが、ついにネイティブ4K対決がメインになりました。

V5とVW255の比較はネイティブ4Kとしてはそれぞれ一番下の価格なのですが、実際の販売価格では20万近い差がありますので、やや差があってもしょうがない違いはあります。

V7とVW555は販売価格で6,7万ぐらいの差なので、こちらはほぼ同価格帯なので比較としては本命かもしれません。

イベントで使用したコンテンツの映像で簡単にご案内していきますと

まずはV5 とVW255 で(左がV5で右がVW255)

255v5 BS4K放送の天球院の特集番組から

金箔を使った襖絵のシーンですが、右のVW255はちょっと色褪せた感じの印象がありますが、実際は保存状態がいいので、金箔の輝きがいかに再現できるかで左のV5の良さがわかりやすいです。

V7とVW555ですと、VW555がV5ぐらいの感じでV7が更に黄金という感じになります。他のコンテンツでも大体似たような傾向でVW555がV5と同じぐらいかちょっとV5の方が良いかなという感じです。

こちらもBS4K放送からで

555v7_sakura2 吉野の桜を特集した番組から

これはV7とVW555での画像です。(左がVW555 で、右がV7)

あまり濃い色や影が少ないシーンなので、淡い色などの描写力だとそれほど大きな差もありません。

UHDソフトのビデオソース系で「ロッキーマウンテンエクスプレス」から

555v7_rocky こちらもV7とVW555の比較時のものですが、微妙な階調を必要とする蒸気機関車の煙や影や濃い色の部分などV7のパネルコントラストが有利になります。

次は4Kプロジェクターイベントではたくさん使ってきた「レヴェナント」から

555v7_reve左がVW555で右がV7

この辺りのシーンは逆光の撮り方が多めのシーンで、HDRらしさが求められるところです。早い動きも少ないシーンなので解像度感などもわかりやすいです。

このソフトの再生はパナソニックのUB9000を使いましたが、パイオニアのLX800と比べるとHDR感やフォーカス感などLX800の方が鮮鋭な感じがします。

ラスト2つは最新作からで、まずは「アクアマン」から

255v5_aqua CGの多い作品ですが、ほぼCGの無い実写メインのシーンでV5(左)とVW255(右)の比較時から

発色の良さと中間階調など微妙な色の再現性の高さでV5の良さが実感できます。

最後は8Kカメラで撮影して4Kマスターの「モータルエンジン」から2つのシーンを使いました。画像は共にV5(左)とVW255(右)です。

255v5_mortal

255v5_mortal2

暗めのシーンでは暗部再現性自体はVW255よりV5の方が少し良いぐらいです。階調感はソニーの方が見えやすくしている感じです。

明るめのシーンの方は人物のアップで顔のシミやシワなどディテールをどこまでリアルに描けているかですが、共にネイティブ4Kなのでどちらも申し分のない4Kクオリティですhappy02

4Kのコンテンツも放送やパッケージソフトや配信系などどんどん高画質なものが出てきておりますので、やっぱりネイティブ4Kになってきましたね。

撮影の画像はあくまでも参考で、細かい違いまでは捉えれないので機会があれば実際に観た方が早いです。

JVCのV5/V7/V9R、SONYのVW255/555/855は常時展示しており、いつでもご覧頂けますのでご検討の際は是非ご来店お待ちしておりますhappy01

【新宿本店】Atmosイチオシ「スパイダーマン スパイダーバース」

アバック新宿本店の菅原です。

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Dolby Atmos効果がバリバリ利きまくるソフトのご紹介。

「スパイダーマン スパイダーバース」北米版

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現在日本では劇場公開中ですが北米版が3/19発売しております。

CGアニメーションの作品らしく、サラウンドもアニメ同様派手なサラウンドデザインで、最近聞いた中ではダントツに良く出来た作品です。

特にトップスピーカーの使い方が秀逸で、「Dolby Atmos」はこうでなくっちゃ!と思わず唸ってしまう出来栄えでした。

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この作品、映画館でも見たのですが内容も面白く予告と一部の映像を見ただけで敬遠している方には是非偏見を捨て見て頂きたいと思う作品です。(自分がそうだったので。実はUHD見てから映画見に行きました・・・)

さすが、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞作だけはありますね!

残念ながら劇場では「Dolby Atmos」で聞けなかったのですが、それでもサラウンド感はあり映像も凝っていて凄く楽しめます。(唯一イオンの幕張副都心がアトモスやってます、しかも吹き替え!)

でも、

やっぱり映画館のサラウンドより、何倍も「Dolby Atmos」の方が良い出来で是非、内容を映画館で確認し「Dolby Atmos」をホームシアターで聞いて頂きたいです!!

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近年稀に見るアトモス効果バツグンの出来栄えで本当にオススメですよ!

もう1つオススメがあります。

「バンブルビー」北米版

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こちらはサラウンドも映像もホームシアター大活躍の作品です。まぁ人気のトランスフォーマーの外伝的作品ですし、言われるまでもないですよね。

この作品を見ると前作の「最後の騎士団」から約2年、CGの進化は凄いなぁと思います。もうCG合成とは思えない程、完全に実写に溶け込んでいます。



【新宿本店】TRIODE TRV-A300XR(真空管アンプ)展示開始

AVAC新宿本店の吉池です。

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本日はTRIODE 真空管アンプ TRV-A300XRをご案内致します。

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オーディオ機器を使用している中で一度は所有してみたいのが真空アンプではないでしょうか?


ソリッドステートで実現しない暖かみがあり密度の高いサウンドと真空管を交換する事で違う音色を楽しめる趣味性の高さも大きな魅力かもしれません。

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天面にバイアス確認用のメーター、各調整ボリュームが装備されておりパワー管の交換までも簡単です!

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回路形式:A級シングル
使用真空管:300B×2本、12AX7×1本、12AU7×2本
バイアス方式:固定バイアス
定格出力:8W+8W(8Ω)
周波数特性:10Hz~50kHz (-3dB)
SN比:90dB
入力端子:MM1系統、LINE3系統
入力感度:700mV
入力インピーダンス:100kΩ
スピーカー出力端子:6Ω/8Ω
消費電力:120W
サイズ:横345×奥行320×高195mm
重量:17kg
付属品:リモコン、真空管ボンネット、電源ケーブル

【新宿本店】UDP-LX800試聴会開催!

アバック新宿本店の菅原です。

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UHDプレーヤーの最高峰、パイオニア「UDP-LX800」の試聴会を4月20日(土)開催致します。

Bar2_shinjuku_0405_2_275 https://www.avac.co.jp/contents/event/shinjuku-20190420.html

発売は昨年ですが、今一度「UDP-LX800」を広く知って頂く為に機能説明、効果的なデモなど内容盛り沢山での開催です。

また、今回の一番の目玉と言って良い、あのUHDプレーヤーとの音質比較もございます!これは楽しみな内容ですね!

今回のイベント使用の部屋は「サウンデリア」となりますので、いつもより収容人数が少なめになっておりますので、どうぞお早目のご予約をお願い致します。

イベントのご予約はコチラから
https://www.avac.co.jp/contents/event/shinjuku-20190420.html

是非、UDP-LX800の購入を検討されている方、このイベントで「UDP-LX800」の良さを知って頂けたらと思います!

プロフィール新宿


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