【新宿本店】UHD「2001年宇宙の旅」は超絶クオリティ。
新宿本店の菅原です。
発売が遅れに遅れ心待ちにして方が多いUHD版「2001年宇宙の旅」。
国内版どころか北米版まで延期され、国内発売の12/19が待ち遠しいとは思いますが、唯一UK版のみ発売されたようですね。
何としても早く見たかったので先行発売しているUK版を取り寄せ。
噂にたがわぬ超絶クオリティの出来に、この作品がどれだけ多くの人々に愛され大事にされ高画質化を望んでいるかが分かります。
この作品こそホームシアターの大画面(プロジェクター)で観ないと意味が無い様な気がします。
それこそ50インチや60インチほどのTVで見ても、この4KUHDの価値は伝わらないでしょう。
この映像(映画)の出来を見ると「4Kの時代」がやっと来た!と思えます。
解像度的に70ミリフィルムは「8K相当」35ミリフィルムは「6K相当」と言われていますので4KでのUHD化はバッチリ解像感も出てフィルムの良さが出ます。
また、ブルーレイではノイズに見えてしまう「フィルムグレイン」もキレイに入り映像に立体感・奥行き感を出してくれ、フィルム特有の彫深い陰影や色乗りもバッチリ再現。
デジタルカメラで撮影された映像はもちろん綺麗ですが、フィルム作品は その情景の空気感が再現され味わいがあり映画の世界を見事に描き出しているように感じます。
「2001年宇宙の旅」以外でもUHD化されているフィルム作品は多く、最近発売した物だとコーエン兄弟製作の「ビッグ・リボウスキ」なんかも高画質です。
今後、こういった大作がUHD化されてくれるとホームシアターの4K化も、もっと盛り上がるんでしょうね!
楽しみです。
今でしたら、この「2001年宇宙の旅」UHD版をSONY「VPL-VW855」+Pioneer「UDP-LX800」の組み合わせの140インチ視聴が可能です。