【秋葉原本店】UHD「トランスフォーマー/最後の騎士王」はIMAX仕様
秋葉原本店の菅原です。
9/26に北米発売したUHDソフト「トランスフォーマー/最後の騎士王」は、なんと「IMAX」仕様で、さらに「Dolby Vision」!!
国内発売は12/13、また過去シリーズ4作品も「4Kリマスター&アトモス化」され同時発売です!
今回のトランスフォーマーは98%IMAXカメラで撮影されているようです。スゴイ!
IMAXカメラで撮影されたシーンは、アスペクトサイズが、1.90:1なので、UHDソフトでも同じアスペクトサイズで収録されています。16:9のビスタサイズに近いサイズです。(少しだけ黒帯が入る)
3つのアスペクトサイズが混合で収録されています。(IMDbより)
1.90 : 1 (most scenes)
2.00 : 1 (some scenes)
2.39 : 1 (letterboxed)
なので、撮影シーンにより色々なアスペクトサイズに変わります。
AVファンにはお馴染みのBDソフト「ダークナイト」などと同じ仕様ですね。
シネスコスクリーンでご覧になる方は気を付けてください。
内容はともかく、16:9スクリーン一杯に広がるトランスフォーマー達のアクションはド派手で、まさにホームシアター大画面向き!TVサイズでは、なんの面白みもありません!
ちなみに、全編統一してシネスコサイズにカットすればいいのでは?という方がいるかもしれませんが、1.90:1の構図で考えられ撮影されているので、上下カットしてしまうと、マイケル・ベイ(監督)の意図する構図から削られてしまいます。
画面にいっぱいに映るオプティマスプライムの顔面アップシーンは、迫力満点で細部までデザインされいる事が分かりますこのシーンがシネスコサイズだとここまで迫力無かったかもしれないですね。
(この3D映像も立体感がハンパないです)
アスペクトサイズの違い(あまり綺麗な写真じゃなくてスイマセン)
マスターフォーマット は2Kですが、 それでも解像感が高くSFXのシーンでもノイズレスでクリアな映像です。HDR効果も高く、金属の光沢感など、さすがUHDと呼べる出来栄えです。
音声はトランスフォーマーではお馴染みになった「Dolby Atmos」収録で、映像に負けない位ド派手なサラウンドです。部屋全体を縦横無尽に音が移動し、全スピーカー総動員です!!
国内発売が12/13なので、まさにこの冬のホームシアター鑑賞にぴったりの1本ではないでしょうか!!!4Kも3Dもどちらもオススメです!!