【秋葉原本店】UHD 「エイリアン:コヴェナント」をホームシアターで
秋葉原本店の菅原です。
「エイリアン」の前日譚、「プロメテウス」の続編「エイリアン:コヴェナント」の日本公開は9/15ですが、北米では4K Ultra HDソフトが、公開より早い8/15に発売なんです!!
し・か・も
なんと、日本語(字幕・吹き替え)も収録されているというから驚きです。
4K、HDR、Dolby Atmosという最強スペックで、しかも日本語字幕付!さらに劇場公開より早くホームシアターで楽しめるなんて、なんて贅沢なんでしょうか!!!!!
しかも、しかも
このUHDソフトのクオリティがもの凄く高く、個人的には今年のNo1ディスクにしたい位良いのです。
映像もさることながら、特筆したいのがサラウンド(ドルビーアトモス)の圧倒的クオリティです!!
サラウンドジャンキーの私が、日々様々なサラウンドを聞いている中でも、「凄い!」と思わず唸ってしまった作品なのです。
日本公開前なので、あまり詳しい内容はご法度ですし、劇場では「R15+」なので万人に進められる内容では無いですが、サラウンド好きなら是非体感してもらいたい!
こういった作品を見ると、最近多くなってきた「Dolby Atmos」「DTS:X」収録でも作品によって、出来の良し悪しがあるなと感じますし、逆に発売当初の作品を過小評価していたなとも感じます。
というのも、
初のアトモス収録ソフト「トランスフォーマー/ロストエイジ」が、当時聞いていたサラウンド感よりも今聞いた方が断然アトモス効果が高いと感じるからです。
もちろん当時もアトモスの凄さは感じられたのですが・・・。
一番大きな要因は、AVアンプ自体のクオリティが大幅に上がった事でしょうか。
現在のAVアンプは、Atmos対応から4世代目。
同じAtmos対応AVアンプとはいえ、技術の進歩(チップの処理能力)向上により、AVアンプ自体の性能が格段に上がっています。ですから同じ作品を聞いても、アトモス効果の違いを感じるのです。
また、当時のアトモスに対しての先入観で、「トップスピーカーからの音が出る出ない」ばかり意識していたというのもあるでしょうね。トップからの音がしないとアトモスじゃない!と思ってました。
ですので、
アトモス発表当初のAVアンプを今お待ちの方は、是非最新機種に変えて頂きたいと思いますし、最近機種変更された方は、以前購入されたアトモス収録ソフトを、最新のAVアンプで聞き直してもらいたいと思います。
きっと同じ作品でも違いを感じて頂けると思いますよ。
と、エイリアン:コヴェナントの超絶サラウンドを聞いて興奮気味にブログを書いた菅原でした・・・。