【秋葉原本店】パイオニアSC-LX901+ピュアモルトスピーカーイベント
こんにちは、桜庭です。
本日はパイオニアのAVアンプSC-LX901とスピーカーはピュアモルトシリーズを使ったイベントがございました。
ピュアモルトシリーズは本来、オーディオ用として発売されましたが1本売りという事と個人的にバーチカルツインタイプが好きなのでパイオニアさんに無理を言って今回のスピーカー構成が実現しました
スクリーンサイズが150インチという事もあってセッティングする前は中低域の量感が出せるか不安なところもありましたが、イベントにご参加されたお客様はサイズを感じさせない鳴りっぷりに、このスピーカーのポテンシャルを十分感じて頂けたかと思います。
セッティング時にマイクで音の測定をしたとろ、通常はこのサイズぐらいの場合は判定時にスモール設定になる事が多いのですがリアのS-PM30含めてラージ判定でした。
サイズの割にしっかり下の帯域まで出せている証拠だと思います。
ちなみにフロント3本(S-PM50)とリアの2本(S-PM30)は4ΩでSC-LX901にとってはかなり厳しいはずですが、アクション系の派手なシーンでもしっかりドライブしておりLX901のクラスDのパワー段のメリットがしっかり生きているかと思います。
中低域だけではなく高域側も技術的に進化していてツイーターはソフトドームかと思いきや、新しい素材を使った金属系のツイーターで、きつさもなく高域まで綺麗に伸びます。
今までのバーチカルツインから一味進化した魅力を楽しめるのではないでしょうか。
今回はサウンドスクリーンを使用し写真のようなスピーカーの配置になりました。センタースピーカーは横置きでフロントスピーカーを左右のスタンドで設置。やはり同一スピーカーによる音のつながりは他には無い魅力となりますのでオーディオ用以外のマルチチャンネルでも問題なくオススメです
ただ、AVアンプでのドライブに関しましては4Ωスピーカーという事もありパイオニアのSC-LX901かインテグラのDRX-R1じゃないと音量を上げて楽しみたい方にとっては、ちょっとつらいかもしれません。
残念ながら常時展示はまだしておりませんので、「2chでもいいから聴いてみたい!」という場合は予めご相談下さい。